2010年10月前半、管理者の麺ライフです。  *


10月10日(日)

 今日は香川へ讃岐うどんを食べに行く。秋の日差しが刺すように暑い。

 坂出北インターで降り、すぐの「とらや」で「かけうどん」(300円)を食べた。
 初めて訪問するお店では、基本、「かけうどん」を食べる。
 コの字型のカウンター席ばかりの一般店。熱々のスープ、温かい感じの接客が印象的。駐車場はお店のちょっと東側にある。

 それから、すぐ近くの「やなぎ屋 西大浜店」で「かけうどん」(180円)を。
 魚介系のダシがよく効いたスープ。お土産用のうどんがあるが、製造は他社が行っているみたい。

 3件目は高松市国分寺町にある「たちばな屋」で「かけうどん」(130円)を。旨みのある飲みやすいスープのお店。麺にコシが感じられる。
 これで130円でいいの?
 美味しいうどんでした。

 4件目も高松市国分寺町にある「山もり」で「かけうどん」(180円)を。
 100席ほどある大型店。少し濃い目の醤油味のスープ。地元の人でとても賑わっていた。2〜4件目までは全てセフル店。
 美味しいうどんでした。

 それから、ある所で用事を。40分ほどで終わってしまう。これではお腹が空かない…

 そこから近い高松市香川町にある人気店「もり家」へ。14時半という時間にもかかわらず100人ほどの行列。
 警備員が交通整理などをしている。観光ガイドブックをもった人もちらほら。県外ナンバーの車が9割5分ぐらいを占めている。特に兵庫県、大阪府のナンバー車が多い。
 50席で100人くらいなので、30分待ちぐらいと思っていたが50分待つことに。
 座敷席とテーブル席のみの一般店。4人掛けのテーブル席に2人客が…といったこともあるので、予想より長い時間待つことに。
 でも、このお店に来たことにより、香川県内のうどん店の有名どころは制覇(だと思う)。
 ここでも「かけうどん」(180円)。スープの美味さは感動もの。
 メニューも豊富なので、次回は他のメニューを是非食べてみたい。休みの日はいつも行列。17時少し前ぐらいが狙い目か。
 お土産をついたくさん買ってしまう。
 美味しいうどんでした。

 今日はもう1店でお腹一杯かなと思いつつ次の店へ。できるだけお腹を減らしたいので、途中、スーパーやコンビニに寄ったりしながら…その間に空腹感が増してきた。

 6店目は高松市鬼無町にある「ヨコクラうどん」へ。ここも「かけうどん」(170円)。
 魚介系のダシをしっかり感じるスープ。麺は細いがコシがある。
 老舗で、かなり長い間営業を続けている感じ。建物は明治時代(?)。
 自社で製造しているお土産うどん3人前(420円)を買って帰る。
 箱には「要冷凍」って書いてあったけど、「要冷蔵」では?
 美味しいうどんでした。

 7店目は坂出市中心部にある「家康」で「かけうどん」(200円)を。
 駐車場が少し離れたところにある。とてもツルリとした細いうどん。

 日曜日のこの時間になると開いているお店を探すのも一苦労。

 8店目も坂出市中心部にある「いきいきうどん 坂出本店」で「かけうどん」(190円)を。
 魚介系のダシがよく出ている濃い醤油味のスープ。他店舗展開しているお店なので期待していたが…
 ここのたくさんあるお土産うどんは全て「宮武讃岐製麺所」製造の物なので、製麺所が経営しているのだろう…帰って調べてみたら、その通りでした。

 疲れはしたが、充実した一日に。でも、体重計に乗ると昨日より体重が1キロも…
 といっても、1キロ脂肪が増えたというわけではないので、2〜3日後には元にもどる(はず)。



10月8日(金)

 今日の昼食は、倉敷市神田にあるラーメン店「めん屋 一久」で「ラーメン」(650円)を食べた。
 パチンコ店の敷地内にあるお店。店員さんは一人のみ。
 背脂の浮くスープはまずまず良いと思うが、麺とスープの相性がちょっと…
 薬味が味に変化をもたらせてくれる、今風のラーメンでした。



10月7日(木)

 今日の昼食は、岡山駅前にある徳島ラーメンのお店「麺王 岡山駅前店」で「ラーメン(中華そばかも?)」(480円)と「替玉」(100円)を食べた。
 どろりとしたスープに具材は甘い味付けの牛肉とシナチク。
 スープは一見どろりとしているが、見た目ほど濃厚さは感じないとても旨みのあるスープ。替玉のために多めに残しておこうと思ってもついつい飲んでしまう…
 麺はスープの旨みを良く吸っていてとても美味しい。
 甘い味付けの牛肉も美味。この牛肉は替玉の時に味が薄くなりすぎないように半分くらい残しておく(1玉目が終わるまで)のがいいと思う。

 生卵を入れなくても濃すぎると感じないのがこのお店のラーメンのいいところ。店名の通り(徳島)ラーメンの王道を行くお店だと思う。



10月5日(火)

 今日の昼食は、岡山市北区中央町にある「麺屋 たくみ」で「特製しょうゆ(ラーメン)大盛り」(750円+100円)を食べた。
 和食出身の店主が作る醤油ラーメンは、上品で深い味わい。若干モチッとした麺はスープに良く合っており、美味しく食べることができた。
 具材は、大きなチャーシュー1枚と大きめのシナチク2本。
 和食の職人らしく(?)盛りつけもキレイ。

 値段の設定は高めな気はするが、岡山ラーメン界を代表するお店だと思う。



10月4日(月)

 今日の昼食は、岡山市北区本町にある中華そばの店「山冨士」で「大盛中華そば」(600年+150円)を食べた。
 香味油が多めに浮いたコッテリ醤油のコクと旨みがあるスープ。自分の口に良く合っている。
 麺もスープの味をよく吸っており、スープとよく合っている。
 岡山で好みのラーメン店のひとつ。



10月3日(日)

 今日の昼は、善通寺市にある四国物産が販売者の「さぬき 細うどん(乾麺)」をザルうどんとぶっかけうどんにして食べた。

 ぶっかけうどんの方は、小豆島にあるタケサン鰍ニいう会社製造のぶっかけうどん専用だし。

 このぶっかけうどん専用ダシは甘みがありなかなか美味しいツユである。細いこのうどんににも良くマッチしていた。

 ザルうどんのも美味しかった。
 今までは、細うどんと=イマイチという印象であったが、この概念を崩すのに充分のレベル。細い、太いだけではなく、原材料その他た味が違ってくるのだなぁと改めて実感。



10月2日(土)

 きょう、明日と岡山コンベックスで開催される「第5回おかやまラーメン博」へ行ってきた。
 出店数は何と26店舗。県外からは、東京の「せたが屋」と徳島県から3店舗。前売り券(600円、当日券は700円)を2枚買っていた。お目当ては東京の「せたが屋」と徳島の「可成家」。
 10時40分ぐらいの到着。東京、徳島の合計4店舗はかなりの行列。「可成家 最後はここ」のプラカードを持っているお姉さんにどれぐらいかかるか(待ち時間が)と尋ねると、1時間ぐらいかなぁとのこと。諦めて、県内のちっと行きづらい(県北にある)お店に焦点を変える。

 まずは、高梁市有漢町というところにある「だってん」。岡山市内にある「だて」というお店に源流を汲むお店。
 油が表面に浮いたかなりコクのあるコテコテの醤油スープ。いい味だと思う。ただ、麺とスープの相性がもう一歩かな、と。チャーシューは脂身が多い部分を使用しており、美味。
 この醤油スープははまる味であるが、たくさんは飲めない…

 2店舗目は新見市にある「いぶき」というお店。10分少々の待ち時間。
 濃い味噌味のスープはとても味わいがある。濃いスープはあまり飲まない方であるが、グイグイいけてしまう。米粉を配合している麺は、コシを感じ、スープの味を良く吸って美味しかった。
 チャーシューは猪肉の周りを豚肉で囲み、さらにバーナーで炙るという手の入れよう。ただ、猪肉部分は硬くてちょっと…って感じかな。
 わざわざ食べに行く価値のある味だと思う。
 ちなみに、ラーメンの地方発送をやっているお店で、当サイトの岡山県のページからもアクセスできます。

 11時20分頃には会場を後に、可成家の前を歩くと行列がかなり減っている。10分待ちぐらいで食べれそう。2店舗目の待ち時間を考えるとお姉さんが言っていた1時間待ち、結局は20分待ちぐらいで食べれたはず。まぁ素人さんなので仕方がないか。
 当ラーメン博のCMにも出ていた「せたが屋」は3時間待ちのプラカードが、これも実際は2時間待ちぐらいで食べれそうだが、3時間も待つ人の精神力はスゴイ。自分には到底無理。しかもこの炎天下で。

 今回のラーメン博では、岡山で人気店と言われているお店(特に数店舗のチェーン展開をしているお店)にお客さんがあまりいなかったような。
 みんな良く研究して来ているのだろう。ラーメン好きな人は多いのだなぁと実感。



10月1日(金)

 今日の昼食は、岡山市北区奉還町にある中華そばの店「冨士屋」で「冷しつけそば」(550円)を食べた。
 先日来店したときに、夏限定メニューとして貼ってあったのできになっていて…
 麺は「中華そば」を同じ麺を使用。固まらないために(?)水に浸した状態で出てきた。
 タレは昆布やかつおをダシに使用した純和風のつけダレ。薄味で、そうめんのツユみたい。今風のつけ麺ではないと書いてあるが、ちょっと弱すぎる気が。具材は、煮玉子半分、細切れにしたシナチクとチャーシュー。薬味として刻み海苔、擦りゴマ、ネギ、しょうがが。
 猛暑の時期に食べれば、あっさりしてよかったと感じたかも…


 夜は、日清食品の「オホーツク北見風塩焼そば」を調理して食べた。具材は、ホタテ、玉ネギなど。最後に添付のオニオンチップを上にまく。
 塩焼そばなので、塩辛いイメージであったが、全然そのようなことはなく、若干スパイスが効いているかな、といった印象。
 全体的にまとまった感じの美味しい焼そばだと思った。


 夜食に、明星食品のカップ麺「バリカタ 魚介醤油豚骨 細麺」を食べた。
 熱湯をかけて完成までたったの1分! 確かに相対的には少し固い麺ではあるが「バリカタ」は言い過ぎのような…
 具材が結構多めに入っていて、スープはカップ麺としてはなかなかレベルの高いスープだと思う。



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