2011年1月前半、管理者の麺ライフです。  *


2011年1月・前半


1月10日(月) 成人の日

 今日の昼食は、福岡市にある潟Gイコー食品が製造元の「博多 長浜ラーメン」を調理して食べた。

 スープはトンコツ醤油スープ。長浜とあるようにあまり濃くない豚骨スープ。若干の物足りなさも…
 麺はシコシコした細麺。スープがちょっと弱いと感じるだけに麺を食べてももう一歩というような…

 でも、あっさりしたトンコツ醤油がいい人には合うかも。



1月9日(日)

 今日の昼食は、岡山市津島南にあるチャンポン五島(ラーメン五島)でチャンポン(650円)を食べた。
 駐車場がない(と思う)カウンター8席の小さなお店。以前からずっと気になっており始めての訪問。岡山のラーメン店には珍しく、ラーメン本などマスコミにほとんど取り上げられないお店。何故だろう?

 チャンポンは、少しピリッとした辛味を感じる豚骨ベースのチャンポンスープ。チャンポン特有の太麺がスープに合っている。
 具材はチャンポンらしく多彩。ピーマン、ニンジン、玉ねぎ、もやし、キャベツ、きくらげ、かまぼこ、豚肉に小エビ2匹、うずらの卵1つ。栄養面とかを考えると独身の方とかには利用価値があると思う。
 全体的にオーソドックスな味付け。

 正油ラーメンは400円と安い上に月曜日から金曜日まで(祝日は除く)は100円引きの300円!と破格の値段。その平日割引はチャーハン100円引き、餃子50円引き。

 店主がお客さんと会話をしていた「何で安いのにこんなにお客が来ない…」と。大学や高校が近いところにあるのに不思議。

 是非、平日に300円の正油ラーメンを食べてみたい。



1月8日(土)

 今日の昼食は、かなり早めの11時前に先月に香川県へ行った際に買っていた、善通寺市にある「しこしこうどん 百こ萬」が製造・販売元の「しこ麺」多分しこしこした食感を表したものだと思われる。ざるうどんにして食べる。

 かなり細めの麺。細麺ということもあり、茹で時間は3〜4分と短め。麺はかなりコシ、歯ごたえがあり、盛岡冷麺の食感に良く似ていて、ツルリとしている。ツルリとしている分、スープの吸い取りは悪くはないが、スープが麺にほとんど染みていないみたい。

 今まで食べたことのない食感のうどんでした。夏場の食欲がない時とかには最適かも…


 昼食後、岡山市にある岡山県総合グランドへ行く。催しがあり、岡山県のご当地グルメ4店が出店している。
 日生のカキオコ(牡蠣が入ったお好み焼き)、デミカツ丼(デミグラスソースをかけたカツ丼)、笠岡ラーメン、ひるぜん焼そばの4店である。

 「ひるぜん焼そばすいとん会」(ひるぜん焼そばを一躍全国区にした立役者)が出店している「ひるぜん焼そば」(400円)を買って食べた。

 400円と安いけど量は半分ほどのハーフサイズ。味噌ダレで美味しい焼きそば。ソースからジューシーさも感じた。

 量が少ないのであっという間に食べ終わったが、やはりひるぜん焼そばは美味しい。

 ひるぜん焼そばのお店だけ絶えず行列ができていたので、他店の出店者は少し気の毒でした…


 それから、ちょっと小腹が空いたので、セブンイレブンで「チキンとほうれん草のクリームスパゲティ」(398円)を買って食べた。

 チキンは少し大きめの塊が4切れ入っていて、いい味付け。他に具材は、ほうれん草、ベーコン、それにバジルではなくパセリを細かく刻んだものを振ってあった。

 肝心のクリームソースはと言うと、自分の中ではクリームソースなのである程度濃いソースと思っていたが割とあっさりめ、セブンイレブンの商品なので期待していたが、クリームソースは少し残念な結果に…


 家に帰って夕食。面倒くさくなったので冷凍食品を。

 日清食品の「鴨南蛮そば」を鍋で温めて食べる。この商品には鴨肉4切れと太い白ネギが入っているという優れもの。

 スープは濃口醤油で鴨のダシが効いた旨みのあるスープ。麺はコシがあり、スープとも良く合う。蕎麦と鴨って本当にいい組み合わせだなぁ〜。

 冷凍庫にあると本当に助かる一品です。

 一昨日は三食とも麺類の影響か?昨日は麺類を食べなかった。昨日食べなかったこともあり(?)今日は麺類三昧でした。



1月6日(木)

 朝食に、日清食品の冷凍食品である「ほうとう」を調理して食べた。

 調理している最中から味噌の香ばしい香りが。スープは香ばしさに加えコクがある味噌味スープ。麺はきしめんより少し太さがあるモッチリした麺であり、味わいもあるが、ツルリとしておりスープの吸い取りがもう少しよければ…

 スープ、麺ともになかなか高いレベルであると思った。


 昼食は、岡山市にあるサンキ商会が販売元の「新そば(半生)」を調理してざるそばにして食べた。原料に占める新そば粉の割合は50%との表示。

 強くはないが蕎麦の味を感じるしっかりとした麺。添付の濃縮タイプのツユは、長野県に有る笈タ曇野食品が販売元。麺とも良く合っている。

 最後に蕎麦湯で体を温める。美味しい昼食だった。


 夕食は倉敷市にある知る人ぞ知る(?)萬福食堂で持ち帰りのラーメン(丼を持っていって作ったものを持ち帰る)(500円、店内と同一価格)を。

 戦後すぐからあるような古い建物のお店。2005年に歌手のガクトさんが来店し、一躍有名(?)に。昨年(2010年)9月には吉本(新喜劇)の辻本茂雄さんらが来店されたようである。

 ここのラーメンはこてこての醤油スープであるが、これほど醤油の味が生きているラーメンには滅多にというかほとんど出会ったことがない。
 持ち帰りで良いところは、麺にスープの味がしっかり染みること。少し太めで延びにくいその麺にスープがとても良く合っている。

 具材はチャーシュー、もやし、シナチクがあり、どれも美味しい(チャーシューは脂分が多目)。とても美味しい夕食だった。

 久し振りの訪問。ご主人がかなりやつれた様子で、(今は)一人でやっているのでラーメンしかできませんとの張り紙が…心配である。

 初めての人にとっては暖簾をくぐるのに勇気がいる(?)お店だと思う。


 今日は三食とも麺類でした。



1月5日(水)

 今日の昼食は、香川県木田郡三木町にある潟}ルシンが販売元の「尾道生ラーメン」を調理して食べた。
 箱には「あっさり背脂醤油味 旨味の秘密は、小魚のダシ」とある。
 背脂醤油味とは書いてあるが、背脂は入っていない。濃口醤油のスープは尾道ラーメンらしいが、小魚のダシ?って感じだ…
 尾道ラーメンと名乗るのは正直ちょっと…



1月4日(火)

 夜食に明星食品のインスタントカップ麺、「ピリ辛 バリカタ細麺(ラーメン)」を食べた。

 出来上がりが、熱湯を注いでわずか1分!あっという間である。

 調味料として、ラー油の入った調味料が入っていたが、全部使わず、1、2滴たらした程度。辛いものが苦手なのである。

 麺は細く、商品名にもあるようなバリカタってほどではなかったが、一般的なインスタントカップ麺に比べたらふやけた感じはない。

 辛いものは苦手であるが、このピリ辛さははまりそうな味でもある。



1月3日(月)

 今日の昼食は、香川県坂出市にある製麺所、日の出製麺所の「さぬきうどん(半生めん)」を調理してザルうどんにして食べた。

 味わいのある麺。相変わらず美味しいうどんである。自分が好んで食べる一品(逸品)。



1月2日(日)

 2011年最初の麺類は、先日、香川県に行った際に購入していた善通寺市にある「百こ萬」のお土産うどんを調理して食べた。お土産うどんといっても別の製麺業者が製造したものではなく、同店で製造されたものである。

 一部をつけ(ざる)にして、残りをかけにして食べることに。ツユは添付の鎌田醤油(坂出市)の濃縮タイプのツユを使用。ツユを使用。

 麺の原料はオースオラリア産の小麦粉。味わいのある良い麺。コシも備わっている。添付のツユとの相性もいい。原材料の小麦粉の外国産表示をしているのは潔くて良い事だと思う。

 数年前にオーストラリアで大旱魃が起きて、小麦の値段が高騰した際に、香川県のうどん屋さんの多くが値上げを行なったように、香川においてもオーストラリア産の小麦が主流を占めていると思われる。

 要は、品質管理等の問題であり、消費者としては安くて美味しければ(もちろん安全第一ではあるが)良いのである。



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