2012年7月後半、管理者の麺ライフです。  *


2012年・7月後半


2012年7月 今月の思い出の一杯 

 今月は一杯のみ。それも、外食ではない。

 28日に調理して食べた、糸満市にある潟Tン食品の「手もみ風ちぢれ麺 ソーキそば」。

 若干、塩分を強めに感じるが、とても旨みのあるスープで、自然とたくさん飲んでしまう。

 かなり縮れの入った麺とスープがとても良く合っていた。



2012年7月 今月の遠征


 29日…香川県善通寺市で「讃岐うどん」4杯を食べました。



7月31日(火)

 今日の昼食は、東京都中央区築地にある句M伊豆小宮商店が販売元の「藪伊豆そば」をザルそばにして食べた。

 ツユは広島県福山市にある寺岡家のつゆ「極み(ストレートタイプ)」を使用。

 麺は茹で時間4分程度。若干芯が残った感じになってしまった。

 特にコシがあるわけでもなく、蕎麦って感じもさほどしない。

 ツユとの相性はもう一歩のように思えた。

 麺とスープ(ツユ)の相性って、なかなか難しいなって実感。

 とても暑い日が続くなか、さっぱりとした昼食でした。


 夕食は、日清食品チルドが販売元の「焼きそば 鶴橋 風月」を調理して食べた。

 麺はわりとしっかりとした、コシを感じる麺である。

 添付の液体ソースは、袋には「香ばしい甘辛ソース」とある。

 確かに、好みのソース味だが、自分としてももっと濃い方が良い。ちょっと薄すぎ。



7月30日(月)

 夜食に、東洋水産が製造元のインスタント袋麺「マルちゃん正麺 醤油味」を調理して食べた。

 この商品の売りは、何といっても、「生麺うまいまま製法」。

 スープは、コテコテの濃口醤油スープ。

 麺は見た目、食感は生麺っぽいが、やはり即席麺。

 本当に生麺っぽくするには、もう少し改良が必要かな。

 上記にも書いたように、確かに食感は生麺ぽい。



7月29日(日)

 今日は、久しぶりの遠出。香川県善通寺市へ。

 まずは、善通寺駅前すぐにある「饂飩・四國」へ。このおみせは、兜ヌの穴グループのお店(?)。

 初めて訪れたお店では基本的に「かけうどん」を注文するので、ここでも「かけうどん」(200円)を。

 ハーフセルフのお店で、できた品をカウンターに取りに行き、食器は返却しに行くシステム。

 スープは、雑味を感じるスープ。麺はツルリとした柔らかな麺。

 かけうどんだけど、きのこ、キャベツ、もやしと具材がわりとたくさん。


 善通寺の2件目は大川製麺所へ。

 このお店は、店舗の右手奥に行き注文をしてから、食事するスペースで待っていると小窓から出してくれるシステム。

 最初だと、ちょっと途惑うかも。

 かけうどん(180円)を注文。

 少し塩分が強めの濃口スープ。

 麺はゆで麺かと思うほどに柔らかだった。

 名前の通り、製麺所型のお店。


 3軒目は、せい麺やへ。

 「さぬきうどん全店制覇攻略本2012−13年版」には9時からとあったが、11時からに。

 実際の開店時間のだいぶ前の訪問だけど、応対をしていただいた。10分ぐらいは待ってもらってもっても大丈夫って聞かれた。

 待ちますと返事をし、本を読みながら待つ。

 営業時間のだいぶ前に来て、申し訳ないが、「かけうどん」(100円)を注文。

 ほんのりと魚介系のダシを感じる、若干しょっぱいスープ。

 麺はとてもツルツルとした口当たりのいい麺。

 これほどまでツルリとした麺は初めて。つるっとした麺が好きな人には良いお店。


 それから、すぐ近くにあるオハラうどんへ。

 かけうどん(230円)を注文。

 魚介系のダシが良き効いた、旨みを感じるスープ。

 麺はツルリとしているが、スープの旨みを良く吸い取っている。

 セルフ店としては、麺の量は少し多めに思えた。

 メニューは季節限定を含めてとても豊富。

 座敷席もあり、多人数は入れるお店。


 今日は暑く、ちょっと休んで(お腹を休めて)、もう何店か回る予定だったけど、さすがにこの暑さには対抗できず、退散。

 香川に来て、4店舗で帰るのは始めてかも。

 でも、仕方ないかな、この暑さじゃ。



7月28日(土)

 今日の昼食は、沖縄県糸満市にある潟Tン食品が製造元の「手もみ風ちぢれ麺 ソーキそば」を調理して食べた。

 濃縮タイプのスープは、少しだけ塩加減を強めに感じるが、とても美味しいスープで、思わずたくさん飲んでしまう。

 麺は商品名の通り、かなり縮れの入った麺。スープととても良く合っている。

 大きめのチャーシューが1枚セットで入っており、こちらも美味。

 香辛料として、「島とうがらし泡盛漬け」が入っていた。最後のほうに数的たらす。

 先ほどまでのスープの旨みが、辛み(実際はそんなに辛いわけではないが)によって感じなくなっている。

 個人的には使わないほうがいいかな。

 沖縄の料理というと、自分の口には合わないという固定観念があったが、この商品は満足。オススメです。値段はちょっと高いけど。



7月27日(金)

 今日の昼食は、岡山市南区彦崎にある、創作うどんのお店「創作おうどん遊佳」で「かけおうどん」(480円)を食べた。

 このお店のうどんメニューの前には「お」が付いているのである。

 稚内産昆布、花かつどなどのダシで作ったスープは、ほんのりとカツオの味を感じるクセのないスープ。

 麺は「温」でも少しコシを感じる細めの麺。スープとは合っている。

 「カルボナーラ、明太子クリームおうどん」のような創作うどんのタレに絡みやすいように細麺にしているのだろう。

 店主はフレンチの経験などもあるよう。

 落ち着いた雰囲気の店内。かけうどんだけ食べて帰るお店じゃないな。


 それからしばらくして、玉野市田井にあるセルフうどんのお店、「せるふ 讃岐うどん かっから家」で「かけうどん(小)」(180円)を食べた。

 ほんのりと魚介系のダシを感じる、少し濃い醤油の、飲んで美味しいスープ。

 麺は若干細めの自家製麺。モチッとした食感。

 元が、それほど高くないのに、うどん全品50円引きとの貼紙が。玉野市中心部に丸亀製麺が進出して、お客さんが減ったのだろうか?

 駐車場、店内ともに広め。讃岐うどんのエッセンスを感じることのできるお店。



7月26日(木)

 今日の昼食は、日清食品冷凍が販売元の冷凍食品「ラー油がおいしい 釜玉風うどん」を冷やし釜玉うどんにして食べた。

 麺、ピリ辛のタレ、揚げた玉ねぎの薬味がセットになっていて、別に生卵と青ネギ、刻み海苔を加えてかき混ぜて食べる。

 タレはピリッとはしているが、辛すぎるほどでもなく、生卵で程よくなめらかに。

 麺は、ゆでめんを冷凍にしたものであるが、コシを感じることのできる麺で、タレとの組み合わせも良いと感じた。

 タレが残ってもったいなかったので、冷凍のうどんを替玉で。

 こちらは、1杯目に比べるともう一歩だった。



7月25日(水)

 今日の昼食は、香川県観音寺市にある潟}ルキンが製造元の「田舎そば」をザルそばにして食べた。

 ツユはキッコーマン食品鰍フ「本つゆ」(3倍濃縮タイプ)を使用。鰹ダシの良く効いたツユである。

 麺は、蕎麦に特有のゴワットした食感の乾麺。

 麺とツユとの相性はまぁ良いと感じられた。このツユだと、割と何にでも合いそうである。

 暑い日に、さっぱりとした昼食でした。


 夜食に、兵庫県たつの市にあるイトメンが製造元のインスタント袋麺「とりがら塩ラーメン」を調理して食べた。

 スープは塩味がそれほど強くない、あっさりとして飲みやすいスープ。

 麺は少しモッチットして、若干のコシを感じる麺。スープとの相性も良いように思えた。

 塩味がさほど強くない、さっぱりとした食べやすいオーソドックスな塩ラーメンでした。



7月24日(火)

 今日の昼食は、岡山市にある株竜が製造元の「チャーシューメン」を調理して食べた。

 ストレートスープ、ゆで麺、チャーシュー2枚、シナチク、なると1切れと青ネギがセットになっているもの。

 醤油スープは、かなり濃い目。醤油の味は自分の口にピッタリ。とても旨みを感じるが、ちょっと濃い過ぎる。

 麺はゆで麺で、コシは感じないがスープとの相性はまずまずといったところ。

 少し濃い味付けのチャーシューは、適度に脂身が乗っていて美味。シナチクは薄い上品な味付け。

 具材がセットになっており、お手軽な商品。


 夜食に、サンヨー食品が販売元のインスタントカップ麺「ちゃんぽんうどん」を食べた。

 ちゃんぽんと言えば、太くモッチリとした中華麺が相場であるが、これはうどん。始めてかも。

 白濁したスープは、あっさりした中にも旨みを感じるスープである。

 具材はミッキーの絵柄の付いた練り物など。あまりたくさんは入っていなかった。

 麺を食べていて、一口一口、美味しいなって感じさせてくれる満足の一杯でした。



7月23日(月)

 今日の昼食は、秋田県大潟村にある椛蜉ヱコあきたこまち生産者協会が製造元の「米こ 発芽玄米めん」をざる麺にして食べた。

 ツユはイオンのPB商品の2倍濃縮タイプのツユを使用。

 主原料は、発芽玄米、白米粉、もち粉などである。食塩は使っていない。

 わりと歯ごたえのしっかりとした麺である。量はかなり少ない。

 水分を吸って、ツルリとしているが、水分が抜けるのがわりと早く、最後のほうは麺がほぐれにくくなる。

 米粉を使って苦労して開発しているのだろうけど、特別に差別化が図られている印象は残らなかった。


 夜食に、東洋水産が販売元のインスタントカップ麺「山形 新旬屋麺(ラーメン)」を食べた。

 「あっさりしているがコクがある」とある通り、濃口の醤油スープは、しつこさを感じずとてもコクを感じる美味しいスープである。

 自分の口にも良く合っている。

 麺はわりとしっかりとした麺で、スープの旨みを良く吸い取っていて、美味しく食べることができた。

 この手の商品では、なかなかレベルの高いと感じた一杯。



7月22日(日)

 今日の昼食は、群馬県桐生市にある森産業が販売元の「森のうどん」をザルうどんにして食べた。

 同社は、「きのこ」などの栽培を長年続けており、その技術をうどん作りに応用したとか。

 原材料には小麦粉、食塩の他に、「えのき茸」、「なめこ」が使われている、珍しいものである。

 麺は、細い乾麺。最初は少しつっとしていたが、水分が抜けるのが早い麺である。

 ツユはオリジナルのツユを使用。麺はツユの吸い取りが良く合っていた。



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