2013年5月後半、管理者の麺ライフです。  *



2013年5月 今月の思い出の四杯



 今月は、過去最多の4杯。


 1杯目は7日に佐賀県大町町にある東食堂で食べた「大町たろめん」。

 佐賀県大町町のご当地グルメである「たろめん」。大町「たろめんマップ」に掲載されている8店舗の中のひとつ。

 てっきり中華麺かと思っていたが、店内にあった雑誌をみるとうどんの乾麺を使用しているとのこと。

 ほんのり甘さとスパイシーさを感じる旨みのあるチャンポン風のスープ。

 うどんの乾麺と味付けされた具材、スープが見事に一体となって独自の旨みを醸し出している。

 うどんの乾麺をこれほどにまで美味しく食べれるなんて、想像もつかなかった。正直驚きであった。

 いつか、うどんの乾麺をちゃんぽん風にして食べてみようかなって思ったほど。



 2杯目も同じく7日に長崎県小浜市にある花海亭で食べた「小浜ちゃんぽん」。

 あっさりとしているが、とても旨みを感じる、飲んで美味しいちゃんぽんスープ。しつこさを感じない。

 麺がスープの旨みをとても良く捉えていて、とても美味しく食べることができた。

 外見からは、こんなに美味しい一杯を食べることができるとは思っていなかった。



 3杯目は8日に長崎市の中華街にある江山楼・中華街新館で食べた「湯麺(並ちゃんぽん)」。

 とてもコクと旨みを兼ね備えた極上のちゃんぽんスープ。

 このちゃんぽんスープを飲むだけでも価値があると感じさせてくれる。

 本当に、本場の味だなって実感。

 麺はとてもモチモチとした太麺。スープともとても良く合っていると感じた。



 4杯目は10日に山口県下松市にある北斗亭で食べた「中華そば(中)」。

 下松市で売り出し中の「牛骨ラーメン」初体験である。

 牛骨スープは、とても旨みを感じるスープで、旨みが後から押し寄せてくる感じである。

 しつこさはなく、飲んで美味しいスープである。

 加水率の少し低そうな麺がスープの旨みをとても良く吸い取っており、スープの良さが活かされているなって印象のとても美味しい一杯でした。。



2013年5月 今月の遠征


 3日…愛媛県八幡浜市で「八幡浜ちゃんぽん」を、大分市でラーメンを。
 4日…大分県杵築市でラーメンを、佐伯市で「佐伯ごまだしうどん」を、宮崎市でラーメン2杯。
 5日…宮崎市でうどんとラーメンを、都城市でラーメンを、熊本市でラーメン2杯。
 6日…熊本市でうどんとラーメンを、大分県日田市で「日田焼きそば」を、久留米市で「久留米ラーメン」を。
 7日…佐賀県吉野ヶ里町でうどんを、大町町で「大町たろめん」を、長崎県小浜市で「小浜ちゃんぽん」を、長崎市で「長崎皿うどん」を。
 8日…長崎市で「長崎ちゃんぽん」を、佐賀県唐津市でラーメン2杯。
 9日…福岡県直方市で「直方焼きスパ」を2杯、北九州市で「小倉焼きうどん」を。
 10日…北九州市でうどんを、山口県美祢市で「瓦そば」を、下松市で「下松牛骨ラーメン」を、柳井市で「柳井甘露醤油ラーメン」を。
 11日…尾道市で「尾道ラーメン」を2杯。
 23日…岡山県玉野市でラーメンとうどんを。
 30日…岡山県赤磐市と瀬戸内市でラーメンを。

 今月は西方面だったので、来月は東?




2013年5月・後半



5月31日(金)

 今日の昼食は、愛知県江南市にある鰍ネごやきしめん亭が製造元の「伝承麺うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユはヒガシマル醤油のめんスープ(4倍濃縮タイプ)を使用。

 少し平べったい乾麺は、かなり細く見えたが、茹でると水分を吸って、うどんらしく。

 強くはないが、コシを感じる麺とツユとの相性も良く、さっぱりとした美味しい昼食でした。



5月30日(木)

 今日の昼食は、赤磐市、旧吉井町にあるラーメン蔵で「ラーメン」(500円)を食べた。

 白濁したスープは、ほんのり甘みを感じるあっさりとしたスープ。

 麺は若干柔らかめに茹でられているが、基本、しっかりとした麺である。スープとの相性はまずまず良いと思えた。

 具材は、煮玉子、少し濃い味付けのチャーシュー3枚、シナチク、もやし。



 それから、2時間ほど経っただろうか。

 瀬戸内市長船町にある「中華そば まるや」で「中華そば」(570円)を食べた。

 この当たりに来るのは、かなり久しぶり。20日ほど前の、この5月9日にオープンしたお店。国道2号線沿いにある。

 香味油が少し浮いた醤油スープは、とてもコク、旨みを感じる飲んで美味しい味わい深いスープである。

 自家製の麺も味わいを感じる麺。ただ、スープに押され気味って印象。

 具材は、チャーシュー3枚、シナチク、ナルト2切れ、もやし少々。

 スープのレベルが高いお店の印象。メニューも豊富である。

 今時のお店には珍しく(?)、喫煙している人の割合がかなり高いお店でした。



5月29日(水)

 今日の昼食は、福山市にある汲ミろやす、が製造元の「尾道ラーメン」を調理して食べた。

 尾道ラーメンらしく、濃厚な醤油スープ。背脂がほんの少々入っている。

 麺は少しだけ平べったい麺。

 スープだけを飲むとしつこい感じであるが、麺を食べるとスープがよく絡んで、美味しく食べることができた。

 スープ、麺ともに、尾道ラーメンらしい一杯でした。



5月28日(火)

 今日の昼食は、出雲市にある去刹ハ製麺が製造元の「出雲そば」をザルそばで食べた。

 ツユは添付の濃縮タイプのツユを使用。

 出雲そばらしく濃い黒色に近い色をした麺。

 出雲そば特有のボソッとした食感ではなく、しっかりとした麺である。

 添付のツユと麺の相性は良く、美味しい昼食でした。



5月27日(月)

 今日の昼食は、三重県桑名市にある北勢製粉が製造元の「うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユはオリジナルのツユを使用。

 麺は少し平べったい乾麺。少しツルリとしている。

 オリジナルのツユとの相性は、いいとは言えず、今日はちょっと残念な感じの昼食でした。



 夜食に、群馬県玉村町にある大黒食品工業が製造元のインスタント袋麺「大黒軒 醤油ラーメン」を調理して食べた。

 ほんのりと旨みを感じる醤油スープは、オーソドックスでとても飲みやすいスープ。

 袋には「鶏がら・豚骨の風味際立つ香り豊かな醤油スープ」とある。

 麺がスープの旨みをよく吸い取っていて、まず満足の一杯でした。



5月26日(日)

 今日の昼食は、秋田県大潟町にある椛蜉ヱコあきたこまち生産者協会が製造元の「米こ発芽玄米めん」をつけ汁で食べた。

 ツユはヒガシマル醤油のめんスープ(4倍濃縮タイプ)を使用。

 麺の原材料には、発芽玄米粉、白米粉、もち粉、ばれいしょデンプンが使われている。

 麺はとてもコシのある歯ごたえのいい麺。スープののりはあまり良くはない。

 今回はつけ汁で食べたが、パスタの代わりなど、色々な調理法がある商品。

 あっさりとした昼食でした。



5月25日(土)

 今日の昼食は、軽〜く、カップ麺。日清食品が製造元の「チキンラーメン」。

 袋麺では何度も食べたことがあるが、カップ麺は初めてかも。

 袋麺に比べると濃い味付け。袋麺のシコシコした食感は感じない麺。

 でも、クセになりそうな味である。



5月24日(金)

 今日の昼食は、茨城県筑西市にある叶シ村製麺が製造元の「豆乳うどん 豆健美麺」をザルうどんで食べた。

 ちなみに、販売元は栃木県三川町にある、上三川下野屋の旨い豆富「豆心」の級コ野屋である。

 ツユは、ヒガシマル醤油のめんスープ(4倍濃縮タイプ)を使用。

 麺の原材料には、小麦粉、食塩の他に、大豆が使用されているが、食べても大豆が入っているとまでは感じられない。

 艶光りのする麺は、かなり薄めで平べったい麺。あまりの薄さに食感はほとんど感じられないほど。

 ツユとの相性は、まずまずで、さっぱりとした昼食でした。



5月23日(木)

 今日の昼食は、玉野市にあるラーメン信で「あっさりラーメン」(650円)を食べた。

 つけ麺もあるが、基本2種類で、あっさり(鶏魚貝系)600円と、こってり(醤油とんこつ)600円である。

 少々香味油が浮いたとても優しい味わいの旨みのあるスープ。

 魚介系のダシがよく効いている。

 少し柔らかめに茹でられた麺はスープをよく吸い取っており、麺を啜ると、スープの魚介系の味が口の中にふんわりと。

 具材は、大きくて柔らかなチャーシュー1枚、シナチク。

 赤糸唐辛子、白長ネギを麺の上に乗せており、見た目にキレイ。

 2度目の訪問。結構レベルの高いラーメンだと思う。美味しい昼食でした。



 それから、せっかく玉野市に来たので、今度はうどん屋さんへ。

 こちらも2度目の訪問。うどんののぼりはあるが、店名は、店内に入るまで分からない。

 うどん館というお店で、「ざるうどん」(430円)を食べた。

 細めのツルリとした麺。

 ザルうどんなのに、麺が温かで、コシはほとんど感じられない。

 つけ汁は少し甘みを感じる汁。

 意外に(?)、お客さんがたくさん入っている。


 ちなみに、この近くにあったセルフうどんのお店「かっから家」は1月23日をもって閉店となっていた。

 近くではないが、「丸亀製麺」が出店してきた影響を?残念である。



5月22日(水)

 今日の昼食は、長崎県大村市にある合資会社荒木商会が製造・販売元の「生ひじき麺」をザルで食べた。

 ツユは添付のつけつゆ(ストレートタイプ)うを使用。

 原材料にひじき粉末が使用されており、少し黒っぽい色の麺。ひじきの味までは感じ取れない。

 麺はツルリとしてしっかりとした麺。

 ツユは少し甘口のツユ。麺との相性もまずまずで、暑い日に、さっぱりとした昼食でした。


 夜食に、日清食品が製造元のインスタントカップ麺「ぼてどろ どろ系ラーメン えび味噌」を食べた。

 大盛り、太めん×味噌のどろ系ということで、意を決してチャレンジ(?)。

 ちょっとどろっとした感じのスープは、コクがあり、若干のピリ辛さを感じる。後から旨みが押し寄せてくる感じである。

 ただ、あまりたくさん飲もうという気にはなれない。

 麺は太麺とあるが、少し太い程度で、想像していたほどの太さではなかった。

 とてもツルリとしており、喉越しのいい麺である。

 麺がツルリとしている分、スープの絡みが良くなかったのが幸いしたのか、想像していたほどの濃厚さではなかった。

 体育会系の若者向き商品ですな。



5月21日(火)

 今日の昼食は、岡山市南区妹尾にあるラーメン大統領バイパス妹尾店で「ラーメン」(610円)を食べた。

 背脂が少々浮いた、白濁したとても旨みを感じる豚骨ベースのスープ。優しい味わいであり、思わずたくさん飲んでしまう。

 結構、好みのスープである。

 麺は自家製麺。久しぶりの訪問。麺が少し変わったのだろうか、スープの吸い取りは良いが、スープとの相性がもう一歩に思えたのが残念。

 具材は、脂身が少し多めの柔らかなチャーシュー3枚、シナチク。

 少し太めの刻んだ青ネギがザルに入れて出してくれるので、ネギ好きには嬉しいサービス。

 自分好みの美味しいラーメンであることには変わりない。

 今日は、遅めの昼食。外れた時間帯に岡山から倉敷方面へ向かうのに重宝するラーメン店。



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