2013年7月後半、管理者の麺ライフです。  *



2013年7月 今月の思い出の二杯


 まず一杯目は、17日に福山市にある丸源商店で食べた「中華そば しょうゆ味」。

 複雑で、とても旨味を感じるスープ。飲み干せそうなスープである。醤油の味はさほど強くない。

 黄色に近い色をした麺は、味わいがあり、スープの旨味を良く吸い取っていて、とても美味しく食べることができた。

 具材は、柔らかで少し大きめのチャーシュー1枚、もやし。

 今度は「塩ラーメン」を食べてみたいと思わせてくれる一杯でした。


 二杯目は、26日に玉野市の「たなかラーメン」で食べた「ラーメン 並盛」。

 スープは、少ししょっぱさを感じるも、コク、旨味を感じる濃口醤油のスープ。見た目は濃いそうではないが。

 とてもしっかりとした麺がスープの旨味をとても良く捉えていて、美味しく食べることができた。

 具材は、かなり薄めだが大きく柔らかなチャーシュー4枚(どんぶり一杯に、チャーシュー麺かと思うほど)、シナチク、もやし。

 スープと麺の相性もよく、具材の味付けも同様によく、レベルが高いと感じたとても美味しい一杯でした。


 今月は、若干、基準を下げたかな。



2013年7月 今月の遠征


 8日…玉野市でラーメンを食べました。
 17日…福山市でラーメンを2杯食べました。うち、一杯は「尾道ラーメン」
 22日…玉野市でラーメンとうどんを食べました。
 26日…玉野市でラーメンを食べました。



2013年7月・後半



7月31日(水)

 今日の昼食は、「武蔵の国 倉敷沖新町店」で「とんこつら〜めん」(500円)を食べた。

 それほど強くはないがコクと旨味を感じる白濁した濃厚な豚骨スープ。濃厚であるが、しつこさは感じない。

 極細の麺がスープととても良く絡み、麺を食べるとスープの旨味がよく感じられる。

 麺の量は、若干多めに思えた。

 具材は、大きくてとろりとした、少し濃い味付けのチャーシューが3枚とシナチク。

 今日は日中とても暑かったが、店内はエアコンがほとんど効いていなかった。



 15時少し過ぎに、小腹がすいたので、岡山市庭瀬にあるセルフうどん店「あなぶき家 庭瀬店」で「ぶっかけうどん(冷)」(270円)を食べた。

 このお店は、高松にあるあなぶき興産グループが運営しているお店。

 中途半端な時間の訪問にもかかわらず、しっかりコシを感じるツヤ光のする麺。

 ぶっかけのタレは自分には弱いと感じられたので、テーブルにある醤油を追加すると、とても自分好みの味に変身。

 ざるうどんなども270円とリーズナブル。

 後で知ったが、大でも30円増しの300円だったとは。270円の商品は大が30円増しの300円であるが、それ以外のメニューの場合は、もっと高くなる。

 倉敷名物、「ふるいち」の「ぶっかけうどん」はとても濃い味付けで、この味に慣れているので、本場、讃岐のぶっかけだと物足りないと感じていたが、醤油をかけるという手があったんだ。



7月30日(火)

 今日の昼食は、熊本市にある五木食品が製造元の「五木庵そば」を温かいスープで食べた。

 添付のツユは粉末タイプのツユであるが、粉末っぽさを感じない、ほんのり甘みを感じる、とっても旨味のある飲んで美味しいスープ。

 麺も蕎麦っぽさをちゃんと感じることのできる麺で、予想以上の美味しさだった。

 具材に冷凍の「シーフードミックス中華風」を茹でたのを入れる。

 シーフードはいいとしても、クワイ、たけのこが全然柔らかくならない。

 製造元、販売元の方は食べたことがあるのだろうか。よくぞまぁって印象。

 麺、スープには満足の昼食でした。



7月29日(月)

 今日の昼食は、熊本市にある五木食品が製造元の「チャンポン」を調理して食べた。

 粉末タイプの白濁したちゃんぽんスープは、粉末特有のホットさを感じるも、とても旨味のあるスープである。予想以上であった。

 生タイプの麺も、チャンポンらしく、少し細目ではあるが、モチッとした食感で、スープとよく合う麺。

 「キャベツ、ニンジン、コーン、カマゴコ入り」とあるが、いくら乾燥とはいえ、少ないだろうとの予想通り。

 後から、冷凍の中華シーフードを追加。

 今日は、曇り、一時雨の若干熱さが緩んだ日であったので、昼食はラーメン(ちゃんぽん)でした。



7月28日(日)

 今日の昼食は、島根県美郷町にある且刹ハ製粉製麺工場が製造元の「出雲そば」をザルそばで食べた。

 出雲そばは結構、有名だると思うが、この且刹ハ製粉製麺工場のと、許{田商店が頭抜けて販売量が多いのではと思う。

 ツユは笠岡市にある潟Aサムラサキの「麺どろぼうストレート」を使用。結構イケるツユである。

 そばの実を甘皮まで挽く出雲そばは、黒味がかって、ボソッとした食感の乾麺。

 麺とツユの相性もまずまず良く、さっぱりとした美味しい昼食でした。



 夕食は、倉敷市加須山にある、人気お好み焼きのお店「蝦蟇(がま)」の持ち帰り「和風焼ソバ(大判)」(780円)を食べた。

 電話で注文し、30分ほど経ってから取りに行く。

 店内のテーブル席は満席状態で、待ち席表に記入して、自身の社内で数組が待っている状態であった。日曜日は通し営業をしている。

 このお店の特徴は「麺」。いわゆる広島焼きで、お好み焼きにはそば(中華麺)が入っている。

 その麺であるが、細くてとてもしっかりとした麺。理想的な麺と言ってもいいくらいである。

 具材は、結構多くの豚バラ肉、もやし、お餅(自分好み)、薬味に多めの鰹節、青ねぎ、天かすが。

 和風焼ソバは、ソースではなく、醤油ダレ。あっさりした中にも旨味を感じる。

 文句なく美味しい焼きそばであるが、今日のは、油、天かすが多すぎだったような。ちょっともたれ気味になりました。



7月27日(土)

 今日の昼食は、富山県氷見市にある兜X見うどん高岡屋本舗が製造元の「氷見糸うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユはシマヤの「つゆ自慢(3倍濃縮)」を使用。

 原材料に澱粉が使用されているためか、とてもツルツルとした細麺。

 麺とツユとの相性はそれなりに良いとは思えたが、麺がツルリとしている分、ツユのノリがもう一歩って印象。

 ただ、ツルリとしている分、喉の通りがとてもいい麺でした。

 個人的には、スルリと食べれる麺よりは、太くて噛み応えがある麺が好みであるが。

 日中の暑い昼に、さっぱりとした昼食でした。



7月26日(金)

 今日の昼食は、倉敷市藤戸町にある「鯛よし」で「ざるうどん」(400円)を食べた。

 ザルに盛った麺の上に煮玉子半分が乗って出てきた。

 出来たての麺は強いコシを感じる、とてもツルツルとした少し細めの麺。

 薬味としてゴマ、青ねぎとわさびが。

 つけ汁は甘辛く濃い汁。辛さが少し強い。

 麺がツルリとしている分、ツユのノリが悪いのがちょっと残念。でも、美味しい一杯でした。

 外観からは、そう思えないが、本格的なうどん店であると思う。2度目の訪問でした。



 それから、玉野市に行き、たなかラーメンで「ラーメン 並盛」(550円)を食べた。

 店内に入って右手にある食券機で食券を買うと、自動的に注文が入るという、岡山県では極めて珍しいシステム。

 スープは、少ししょっぱさを感じるも、コク、旨味を感じる濃口醤油のスープ。見た目は濃いそうではないが。

 とてもしっかりとした麺がスープの旨味をとても良く捉えていて、美味しく食べることができた。

 具材は、かなり薄めだが大きく柔らかなチャーシュー4枚(どんぶり一杯に、チャーシュー麺かと思うほど)、シナチク、もやし。

 スープと麺の相性もよく、具材の味付けも同様によく、レベルが高いと感じたとても美味しい一杯でした。

 住宅街と言えるような場所に位置しているが、お客さんは結構入っていた。



7月25日(木)

 今日の昼食は、香川県観音寺市にある且]岐物産が製造元の「讃岐うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは笠岡市にある潟Aサムラサキの「麺どろぼうストレート」を使用。

 10分ほど茹でた乾麺は、思っていた以上に水分を吸って少し太めになった平べったい麺。

 しっかりとコシを感じることのできる麺に仕上がった。

 ツユは自分の口に合っている。たぶん、原材料に含まれているしいたけエキスが効果的だったのだろう。

 蒸し暑い夏の昼に、さっぱり、美味しい昼食でした。



7月24日(水)

 今日の昼食は、三重県四日市市にある平和麺業が販売元の「ピリっとうま辛 肉汁うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは添付の液体濃縮タイプのツユを使用。

 少し平べったい乾麺は、太くはないが、しっかりとコシのある麺に出来上がった。

 ツユは「ピリっと、うま辛、肉汁」のはずであるが、ピリ辛は感じず、明らかに魚介系ではないが肉汁って感じもしない。

 麺とツユとの相性はまずまずで、まず納得のさっぱりとした昼食でした。



7月23日(火)

 今日の昼食は、東京都中央区にある鞄c村自然農園が製造元の「だったん蕎麦」をザルそばで食べた。

 ツユは優れもののヤマサ醤油の「昆布つゆ(3倍濃縮タイプ)」を使用。

 北海道産の無農薬、だったんそば粉を使用しており、茹でていると茹で汁が少し黄金がかった色に。

 乾麺っぽっさを、さほど強く感じないしっかりとした麺とツユとの相性はまずまずで、さっぱりした美味しい昼食でした。



7月22日(月)

 今日の昼食は、岡山県玉野市にある「手打うどん和田」で「ざるうどん」(350円)を食べた。

 玉野市内のうどん店では、一番のお気に入り店。うどんと鉄板系の両方とも同様に人気がある。

 到着が12時数分前で、期待して入店。

 が、茹でた後、ちょっと時間が経過しちゃってるかなって麺で、少しガックリ。

 つけ汁は少し甘さを感じる、旨味を感じるツユ。ウズラの卵、青ねぎ、刻み生姜がついてる。

 ツユと麺との相性はとてもいい。手打ちの麺は、太い部分を食べると、かなり食べ応えがあり、いいな!って感じである。

 量はかなり少なめで、これだけだと夕食まではもたない…

 事前に電話をかけてから取りに来る持ち帰りのお客さんも多く、いつも賑わっている老舗の人気店である。



 せっかく玉野市に来たので、次はラーメン。「味のてんりょう宇野店」で「しょうゆラーメン」(500円)を食べた。

 外からは店内の様子が全然見えず、初めてだと入るのに抵抗を感じる外観のお店である。

 白濁したスープは、ほんのりと旨味を感じるあっさりとしたスープ。

 麺はモチッとした食感の、味わいのある卵(?)麺。スープとの相性はいいように感じた。

 具材は、小さく柔らかなチャーシュー2切れ、シナチク、もやし。

 本格的な感じではないが、全体的にオーソドックスで美味しいと感じた一杯でした。

 ラーメンの他に、うどんメニューもそれなりにあり、ざるそばもあった。

 営業時間は11時から15時と短い。定休日等は不明。



7月21日(日)

 今日の昼食は、姫路市にある東亜食品工業が製造元の「出石そば」をザルそばで食べた。

 ツユはシマヤの「つゆ自慢(3倍濃縮)」を使用。

 「出石そば」らしく黒味がかった麺は、蕎麦特有のボソッとした食感の乾麺。

 シマヤのツユは、悪くはないのだが、もう少し旨味を感じれれば。

 暑い夏の昼にさっぱりした昼食でした。



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