2013年8 月前半、管理者の麺ライフです。  *



2013年8月・前半


8月10日(土)

 今日は、何をとち狂ったか(?)。この炎天下、高松でレンタサイクルを借りてうどんを食べ歩き。

 まず1件目は、「麺処綿谷 高松店」で「ひやかけ」(190円)を食べた。

 「ひやかけ」は、かけうどんのツユが冷たいものである。

 このお店は、丸亀市に本店のあるお店の高松店。肉ぶっかけで有名なお店である。

 魚介系のダシが効いた冷えたスープ。

 麺の上にナルト1切れ、ワカメが乗っている。

 麺は、いかにも手打ちって感じのずっしりとした麺。小なのに、かなりのボリューム。一般的なセルフのお店の1.5〜2倍ぐらいはあるのではと思える量である。

 讃岐以外の一般店だと600円ぐらいはするのではと思えた。これが190円。本場ならではである。

 このお店、2度目の訪問でした。

 ☆3.5



 2件目は、「手打十段 うどんバカ一代」で「かけうどん冷や)」(190円)を食べた。

 こちらも、かけうどんのツユが冷たいバージョン。

 今や、香川有数の有名店となったこのお店。変わらずの人気ぶりで、来店時には、お客さんの入りがよく、店内には数え切れないどほどの色紙が。

 魚介系のダシがとても良く効いたスープ。

 麺はとてもコシを感じることのできる味わいのある麺。スープの吸い取りもいい。

 麺の量は、セルフのお店にしては若干多めかな。

 変わらずレベルの高いお店。香川で一番多く訪問したお店である。

 ☆4.5



 3件目は、「さか枝うどん 春日店」で「ざるうどん」(270円)を食べた。

 高松市の中心部にある「さか枝うどん」の支店である。

 本店の方へは何度か訪問したことがあるが、このお店は初めてである。

 席数が87席ある大型店。店員さんも多く、10人ぐらいは働いていた。10時20分ぐらいの訪問であり、お客さんは少なかった。

 ずっしりと歯ごたえを感じる麺。ただ、コシはさほど強くないかな。

 麺自体がちょっとなま温かで、もうちょっと冷やしてほしいって思った。

 少し甘辛のつけ汁。ちょっと辛みが強いかな。つけ汁は、悪くはないと思うが、基本の醤油が自分の好みと外れていた。

 ☆3.0



 4件目は、前のお店を出てから3時間ほど経っての13時半ごろに、「讃岐製麺所」で「ざるうどん」(260円)を食べた。

  「ざるうどん」の小を頼んだのに量が多いなって感じながら会計へ進むと「大」の料金を言われたので、「小」にしてもらうよう頼んだ。

 「大」だった2玉盛りは、きれいにな盛り付けであったが、「小」に変えてもらったら、雑な盛り付けに。

 麺は極太の麺。自分好みの麺である。

 少々甘口のタレと麺がとても良くマッチしており、美味しい一杯でした。

 ☆4.0



 5件目は今日、唯一の一般店。「さぬき麺業いしうす庵 屋島店」で「生じょうゆうどん)」(350円)を食べた。

 お土産うどんなどでメジャーな「さぬき麺業」が運営している、石臼挽きの蕎麦もあるお店。

 少し細めの麺の上に、大根おろし、刻みショウガ、ゴマ、青ねぎが乗っており、別に生醤油が。

 生醤油をかけて、かき混ぜて食べる。

 麺は、強くはないがコシを感じることのできる麺。ただ、生醤油うどんの冷なので、もっとコシを感じれる麺であってほしかった。

 悪くはないが、全体的にインパクトにかける印象であった。

 ☆3.5



 6件目は、藤村商店で「ざるうどん」(250円)を食べた。

 14時半少し前という中途半端な時間の訪問。お客さんはおらず、自宅兼用とおぼしくお店の奥から店主が。

 麺は、かなり伸びているなと感じる麺。盛り付けが雑である。

 少し甘辛の濃い目のダシが自分の口に合っていたのが救いであった。

 ☆3.0


 今日は、高松市で観測史上最高の38.2℃を記録した日でした。


8月9日(金)

 今日の昼食は、新潟県十日町市にある叶V川屋が販売元の「十日町そば」をザルそばで食べた。

 原材料(つなぎに)に海藻を使用している、いわゆる「へぎそば」。

 ツユはシマヤの「ざるそばつゆ(ストレート)」を使用。

 蕎麦の味はほとんど感じないものの、蕎麦っぽい食感の細い乾麺。

 ツユは蕎麦専用の鰹ダシの効いた濃い目のツユ。

 蕎麦とツユとの相性もよく、さっぱりと美味しい昼食でした。



8月8日(木)

 今日の昼食は、湯沢市にある笈庭宝泉堂が製造元の「稲庭寳来うどん 平切り」をザルうどんで食べた。

 ツユはシマヤの「つゆ自慢(3倍濃縮タイプ)」を使用。

 麺は、中央部が広く、端にいくほど細くなっている麺。

 端が広がっている麺は、時々見るが、真ん中が広がっている麺は珍しい。不思議な感じである。

 麺の原料に澱粉が使用されているせいか、結構ツルリとした細い麺。

 細い分、スープをよく持ち上げる。

 鰹ダシの効いたツユと麺との相性もまずまずで、さっぱりとした美味しい昼食でした。



8月7日(水)

 今日の昼食は、福島市にある池田食品工業が製造元の「手もみ式製法うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは兵庫県たつの市にある日本丸天醤油鰍ェ製造元の「天翔減塩揖保のつゆ(4倍濃縮、50%減塩)」を使用。

 細い乾麺は、茹でて水分を吸ってもさほど太くはならず、少しコシを感じる、ザルうどんにちょうどいいような麺に仕上がった。

 ちょうどいいような、とは、細い分、ツユの絡みがよく、また、麺が短めでつけ汁につけやすい長さ。

 50%減塩のツユであるが、一昨日はちょっと物足りなさを感じたが、この麺とは合っていて、物足りなさもなく、美味しい昼食となりました。



8月6日(火)

 今日の昼食は、津山市にあるご当地B級グルメの「津山ホルモンうどん地図」に掲載されている「たべれ場 馬里色」で「津山ホルモンうどん」(800円)を食べた。

 マップには駐車場有とあるが、よく分からないので、近くの商業施設「アルネ津山」に車を止める(少しでも買い物をすれば、2時間まで無料)。歩いても3分ほどである。

 こんがりと焼けたしっかりとした歯ごたえのある麺。焼きうどんで、この焼き具合は、多分、初めての経験。とても自分好み。

 ただ、麺の量は、かなり少なめ。だいたいは、茹でうどん1玉、200g程度で、他に具材があれば十分だと思って、大盛りにするか尋ねられたが、並盛りでお願いしていた。

 ちなみに、大盛りは100円増しで、ホルモン増量が300円増し。

 タレの味は、本の少々ピリ辛さを感じる味噌ダレ。辛すぎないのも、自分にとってはありがたい。

 具材は、わりと多めの甘みのある玉ねぎの他に、ホルモンは、数は10個ないぐらいと多くないが、それぞれ1種類ずつ入っており、味にバリエーションがあり、色々な味が楽しめて、いい感じである(基本、ホルモンは好んでは食べないが)。

 量が少ないのを除けば、ホルモンの種類の多さ、麺の焼き具合、味、どれをとっても合格点に思えた。量を考えると、値段は少々高めかな。

 味的には、満足の昼食でした。

 このお店、たしか、数年前に一度訪問したときは、ホルモンがないのでって食べることができなかったような、かすかな思い出が。

 今日は、平日ということもあり、地元のお客さんばかりのようであり、みなさん、定食を食べていた。

 ホルモンうどんを食べていたのは、自分だけでした。

 カウンター5席、4人がけのテーブル3つで、女将さん一人で切り盛りしているお店。



 それから、16時少し前に、加賀郡吉備中央町の「道の駅かもがわ円城」にある「軽食屋」で「冷しうどん(大盛)」(580円+100円)を食べた。

 食券機制のセルフのお店。ザルうどんを探したが見つからなかったので、「冷し」に。

 が、「冷し」は、実は「ザルうどん」でした。

 少しツルリとした麺は、冷たく、冷たい水でとても良く引き締められているのだろう。コシも強く感じる麺である。

 少し甘めのつけダレは、しっかりとした味わいで、これも良い感じである。大盛りにもかかわらず、最後までタレが薄いと感じることなく食べれた。

 道の駅のうどん屋さんで、ここまで本格的なうどんを食べれるとは、正直、思っていなかった。


 今日食べた「うどん」2杯は、値段はどちらも少々高めであるが、どちらもとても美味しかった。



8月5日(月)

 今日の昼食は、栃木県那須烏山市にある弁天食品が製造元の「島田うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは兵庫県たつの市にある日本丸天醤油鰍ェ製造元の「天翔減塩揖保のつゆ(4倍濃縮、50%減塩)」を使用。

 麺は平べったく、少しツルリとした麺。

 ツユは味的には悪くはないが、減塩の影響だろうか、ちょっと物足りなさを感じた。

 それとも、麺との相性がそれほどよくないのかは分からない。麺がツルリとしている分、ツユのノリが悪い面も否めないが。

 暑い夏の日中に、さっぱりとした昼食でした。



8月4日(日)

 今日の昼食は、山形県東根市にある、鰍ンうら食品が製造元の「山形ひっぱりうどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは潟Aサムラサキの「麺どろぼうストレート」を使用。

 鰹ダシを中心に、とてもバランスの取れたレベルの高いツユである。

 麺は、強くはないがコシを感じることのできる麺に仕上がった。

 ツユとの相性もよく、さっぱりとした美味しい昼食でした。



 夜食に、愛知県豊明市にある寿がきや食品が販売元のインスタントカップ麺「奈良天理醤油ラーメン」を食べた。

 唐辛子がかなり多めに入っている、自分には辛々のスープ。

 麺は極細のしっかりとしたノンフライ麺。スープの味を良く吸い取っている。

 具材は、インスタントラーメンらしく細かであるが多めに、白菜、キャベツ、豚肉、青ニラなど。

 とにかく辛かった。



8月3日(土)

 夜食に、エースコックが製造元のインスタントカップ麺「ちゃんぽん」を食べた。

 「ガッシリ3Dめん」と強いコシとうまみの太麺が特徴と。

 スープはちゃんぽんらしく、白濁したスープ。

 麺はとても口当たりがよく、しっかりとした太麺。新触感。3Dめんというのも何となく納得。

 インスタントカップ麺でこのレベルの麺はカップ麺の新時代を予感させてくれる!?



8月2日(金)

 今日の昼食は、秋田県湯沢市にある雄勝セラミックスが製造元で、同市にある潟Jンパーニャ・アグリが販売元の「農源郷うどん」をザルうどんで食べた。

 米粉(あきたこまち)を原材料に使っており、また、野菜粉末(ニンジン、かぼちゃ、ほうれん草、紫芋)を使用した色のついた麺が混じっている。

 ツユは岡山県笠岡市にあるアサムラサキの「麺どろぼう(ストレート)」を使用。

 原材料に米粉を使っている影響か、細い麺にかかわらず、かなりコシ(弾力)を感じることのできる麺。

 野菜粉末を練り込んだ麺は、薄いながらも紫、緑、黄色の色をした麺。味自体は特に違った感じはしない。

 濃いめのツユと、麺との相性もまずまずで、さっぱりと美味しい昼食でした。



8月1日(木)

 今日の昼食は、姫路市にある許ヒ専家本店が販売元の「播州うどん」をザルうどんで食べた。

 この許ヒ専家本店は、麺の製造業である、高尾製粉製麺鰍フ販売関連会社のようである。

 ツユは、シマヤの「つゆ自慢(3倍濃縮)」を使用。

 少し塩分を多めに感じる麺は、太くはないが、コシを感じることのできる麺に仕上がった。

 シマヤのこのツユは、最近、何度か使用しているが、この麺が一番相性がいいように思えた。

 さっぱりと、美味しい昼食でした。



 夜食に、東洋水産が製造元のインスタント袋麺「沖縄そば」を調理して食べた。

 とんこつ醤油のスープは、粉末っぽさを感じないオーソドックスなスープ。

 少し平べったい麺は、食感はこの種のインスタント麺の「うどん」のようなモチッとした食感。

 スープと麺の相性も良く、まず、満足の一杯でした。



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