2014年6月前半、管理者の麺ライフです。  *



2014年6月・前半



6月10日(火)

 今日の昼食は、島根県雲南市にある許{田商店の「出雲そば」をザルそばで食べた。

 ツユは添付のストレートタイプのツユを使用。

 ほんのりと蕎麦の味を感じることのできる、出雲そば特有のゴワッとした食感の麺。蕎麦でこの食感は好みである。

 ストレートタイプのツユは、正直もう一歩かなと思えたが、全体的にはまずまずのさっぱり美味しい昼食でした。



 夕食は、富士宮市にある木下製麺所が製造元の「富士宮やきそば」を調理して食べた。

 富士宮やきそばらしく、しっかりとコシを感じることのできる、「焼きそば」!って感じの麺。

 添付の液体タイプのソース、肉かす、さばぶしなどの薬味がちょうど調和しており、とても美味しく食べることができた。



6月9日(月)

 朝食は、品川駅構内にあるTOKYO豚骨BASE.MADE by一風堂で「豚骨プレーンラーメン)」(680円)を食べた。

 コクと旨みを兼ね備えた白濁した豚骨スープ。

 極細のしっかりとした麺がスープの旨みを良く捉えている。

 具材は、チャーシュー2枚、少々のもやし、キクラゲ。

 全体的にしっかりとした味付けであるが、しつこさは感じない。

 朝から頑張ろうって気分にさせてくれる一杯でした。

 ☆4.5



 昼食は、品川区(目黒)にある麺や維新で「醤油らぁ麺」(750円)を食べた。

 黄金色に輝く香味脂の浮いたクセを感じないスープ。

 優しい味わいのオーソドックスな醤油スープ。

 麺は少しツルリとした麺。麺の量は若干多めに思えた。

 具材は、大きなチャーシュー1枚、穂先メンマ1本、味玉、小海苔1枚。

 ☆3.0



 それから、中央区銀座にある麺処銀笹で「銀笹白醤油ラーメン」(850円)を食べた。

 和風のとても旨みを感じるスープ。

 麺は、モチットした食感の口当たりの良い麺。スープの旨みを良く捉えている。

 具材は、つくね2個、焦げの入ったチャーシュー1枚、シナチク、青菜。

 焦がしの入った薬味などが別皿で。

 ☆4.0



 夕食は、秋葉原にある、ちゃぶ屋とんこつらぁ麺で「ちゃぶとんらぁ麺」(730円)を食べた。

 濃いけど、後味がわりとさっぱりとした豚骨醤油スープ。

 ゴマがたくさん入っている。

 しっかりとした細麺はスープとの相性がとても良いと感じた。

 具材は、柔らかなチャーシュー1枚、シナチク。

 替玉は何と30円。不可思議な値段設定なだと…。

 替玉1玉を。

 ☆4.5


 余談であるが、AKB48の大島優子さんがAKB48劇場での最後の公演があったため、駅から劇場方面は異様な雰囲気に!



6月8日(日)

 朝食は、大田区蒲田にあるラーメン道楽で「ラーメン」(650円)を食べた。

 香味油が多めに浮いた白濁した豚骨スープ。スープを飲んでも、豚骨っぽさはあまり感じられない。

 大橋製麺製の麺は、味わいのある細麺。

 具材は、脂身が少なめのチャーシュー1枚、もやし、大海苔1枚。

 家系と博多豚骨をミックスさせたような一杯。

 全体的にクセがなく、オーソドックスな印象。

 何か足りないと感じる一方で、何となく満足感も。

 ☆3.0



 昼食は、世田谷区駒沢にある666で「煮干醤油ラーメン」(750円)を食べた。

 席に座ってからラーメンが出てくるまでに、10分以上は待ったと思う。ありえない時間…

 カウンター7席のみのお店なのに。神経質っぽい店員さん2名で。

 少し複雑な味わいの、かなり濃口の醤油スープ。煮干ラーメンと言うわりには、煮干がそれほど効いているとは感じなかった。

 コクを感じる少し油っこいスープ。

 麺は極細のしっかりとした麺。スープを良く吸い取っているが、食べてそれほど美味しいとは思えなかった。

 基本の醤油の味が自分の口に合わなかったような気がする。

 具材は、2種類のチャーシュー各1枚、穂先メンマ2本。

 全体的にはオーソドックスと感じた一杯。

 ☆3.0



 それから、高田馬場にある鶏白湯蔭山で「塩そば」(780円)を食べた。

 少しねっとりとした旨みのある透明っぽいスープ。

 麺は少し縮れのはいったモチットした食感の麺。

 具材は、煮玉子、白身の鶏肉、青菜。薬味に赤糸唐辛子が。

 縦長形の凝った丼であるが、スープが飲みにくい。

 ☆3.0



 夕食は、新宿にある「らぁ麺 すぎ本」で「醤油らぁ麺」(700円)を食べた。

 基本、醤油と塩で、つけ麺も。

 鶏ガラ醤油スープ。

 麺は少し柔らかめに茹でられた細麺。

 味わいのある麺に、主張しすぎないスープがとても合っている印象。

 麺とスープとのバランスが抜群に良いように感じた。

 具材は、2種類のチャーシュー、穂先メンマ2本。

 スープを飲んだときには感じれなかった旨みを麺でここまで感じれたのにはビックリ。

 丁寧すぎて(?)、ラーメンが出てくるまでに想定をかなり上回る時間がかかったのは難点。

 ☆4.5



 それから、目黒にある支那そば勝丸 目黒店で「正油ラーメン」(720円)を食べた。

 超熱々の濃口醤油スープ。もう少しコク・旨みを感じられればなって印象。

 麺は縮れの入ったツルリとしたシコシコ食感の麺。

 具材は、脂身少なめの大きなチャーシュー1枚、シナチク。小海苔1枚。

 こてこての醤油ラーメン。

 ☆3.0



6月7日(土)

 朝食は東京駅のラーメンストリートにある「六厘舎TOKYO」で「朝つけ(並)」(650円)を食べた。

 7時半オープンの7分ぐらい前に到着。とりあえずギリギリ1巡目で入店できた。

 1巡目に入れるかなって気になっていたことなどもあり、「あつもり」でお願いするのを忘れていた。

 個人的に、麺が冷えてスープが温かい(その逆も)は好きではないのである。

 麺は浅草・開化楼の太麺。コシを感じる麺に仕上がっている。

 少しツルリとした麺だがスープが良く絡んでいる。ただ、食べ進めるうちにスープが薄めに。

 テーブルに備え付けの魚粉を入れたが、ほとんど効果がなかった。

 具材は、大きなチャーシュー1枚、シナチク、小ナルト1枚。

 朝食としては、並でもチャーシューもあるし、それなりのカロリー、ボリュームかな。

 ☆4.0



 それから、新宿にある麺屋翔で「香味鶏だし醤油らーめん」(790円)を食べた。

 香味油が少々多めに浮いているが、さっぱりとクセを感じないスープ。

 飲んでしばらくしてから旨みが押し寄せてくる。

 麺は少しモチットした食感の口当たりがいい味わいのあるしっかりとした麺。

 スープの旨みが麺を通してとても良く伝わってくる。

 具材は、トロリとしたチャーシュー1枚、ピリ辛のシナチク、網エビ、青菜、白長ネギ、大海苔1枚。

 とても洗練されていると感じた一杯でした。

 ☆4.5



 昼食は、神田にある神田 磯野 で「醤油らーめん」(780円)を食べた。

 香味油が少し浮いた優しい味わいの醤油スープ。

 麺はシコシコとした食感の細麺。

 具材は、大きくて柔らかなチャーシュー1枚、太いシナチク数本、多めの磯海苔。

 とてもオーソドックスで万人受けしそうな美味しい一杯。

 毎日食べても食べ飽きないような味かな。

 ☆3.5



 それから、東京駅のラーメンストリートにある麺処 ほん田で「醤油ラーメン」(780円)を食べた。

 少し香味油が浮いた優しい味わいの醤油スープ。

 焦がした薬味がスープに浮いている。

 麺は少しクセを感じる、しっかりとした細麺。

 麺をすすると香味油が唇にまとわりつく感じである。

 具材は、脂身が少なめのチャーシュー1枚、穂先メンマ1本、青菜、白長ネギ、小海苔1枚。

 ☆3.5



6月6日(金)

 朝食は、新宿区にある横浜家系壱角家で「ラーメン」(680円)を食べた。

 とろみがあり、少々香味油が多めの豚骨醤油スープ。

 麺は家系のラーメンらしく太い麺。ゴワッとした食感の麺に香味油がしっかりとまとわり、唇が油っぽくなってしまう。

 具材は、大きく柔らかなチャーシュー1枚、うずらの卵1個、味付けがイマイチのほうれん草、大海苔3枚。

 家系ラーメンの海苔は好きなので、3枚には満足。

 ☆3.5



 それから、同じく新宿区にある油そば総本店 新宿東口アルタ裏店で「油そば」(720円)を食べた。

 麺、150gの並と250gの大が同じ価格であるが、並を注文。

 麺にタレとチャーシュー3枚、シナチク、青菜、海苔、白ネギが載っている。

 麺はコシがあるというよりは固めの中太麺。

 かき混ぜて食べる。油っぽさはそれほど強くなく、わりとさっぱりとした印象。

 途中からテーブルにある黒酢と米酢を入れと、しょっぱくなって、イマイチって感じに。

 ☆3.0



 昼食は、新宿区にある新宿モモンガで「煮干らーめん」(680円)を食べた。

 大盛り無料であるが、普通で注文。

 とてもとろみがあり、煮干などの魚介系がガツンと効いたとても美味しくしつこさを感じないスープ。

 麺は蕎麦っぽい色をした味わいを感じる、しっかりとした歯ごたえのある麺。

 麺とスープが良く合っており、とても美味しく食べることができた。

 具材は、とろりとした美味のチャーシュー2枚、長い穂先メンマ1本、水菜。薄くカットした柚子の皮が載っている。

 全体的にとても丁寧な仕事をしているなって印象。

 月替わりの限定ラーメンを提供するとのこと。限定ラーメンは、美味しいと思っても次に必ず食べれるとは限らないので極力避けているが、このお店が近くにあったら毎月通うかな。

 ☆5.0



夕食は、文京区にある「らーめん天神下 大喜」で「醤油らーめん」(730円)を食べた。

 殿堂入りしている、東京に行くと必ずと言っていいほど訪問するお店。

 「つけ麺」ブームなどのおかげで(?)、ここ数年はほとんど並ばずに入店できるのが嬉しい。

 とても優しい味わいの濃口醤油のスープ。

 自家製の細麺を啜ると、とてもマッチしたスープの旨みをも感じ、絶妙の旨さ。

 具材は、とろとろのチャーシュー1枚、美味の味玉、これまた美味のシナチク、かいわれ、小海苔。

 一つひとつの仕事が丁寧で、完成度が高い。

 殿堂入りしているので、評価はしない。



6月5日(木)

 朝食は、茨城県土浦駅すぐ近くにある備中瀬戸うどん総本店で「ごまだれうどん」(330円)を食べた。

 とてもコシを感じる麺に乗っけられているゴマ、ゴマダレ、青ネギがとても良く合っており、夏には調度いい一杯。

 1年ちょっと前に大分県佐伯市で食べた、ご当地売出し中の「佐伯ごまだしうどん」の冷たいバージョンのような感じである。

 駅の近くに朝から食べれるこのようなお店があれば重宝するなって思った。

 ☆4.0



 昼食は、水戸市にある「幸楽苑 水戸末広店」で「極旨醤油らーめん」(421円)を食べた。

 魚介系のダシが良く効いた濃口醤油の少し複雑系で旨みを感じる飲みやすいスープ。

 少し香味油が多めに浮いている。

 縮れの入った味わいのある麺は、ツルリとしているがスープの絡みが良く、スープの旨みを良く捉えていると感じた。

 具材は、脂身が少し多めのチャーシュー2枚、シナチク、小ナルト1切、小海苔1枚。

 全体的な印象として、オーソドックスで、チェーン展開するのも納得かなって印象でした。

 ☆3.5



 それから、東京都文京区にある「信濃神麺 烈士洵名」で「らーめん中華そば)」(720円)を食べた。

 太麺と細麺があり、細麺をお願いする。

 香味油がちょっと多めに浮いた、動物系と魚介系のバランスが良いと思える複雑な味わいのスープ。

 蕎麦っぽい感じの麺は、しっかりとした歯ごたえのいい麺。

 麺はスープを良く吸い取っているが、スープと麺との相性はそれほど良くは思えなかった。

 麺の量は少々少なめに思えた。

 具材はとろりとした美味の半熟玉子、柔らかなチャーシュー1枚、小海苔1枚。

 元が長野の勢いのある系列のお店なので期待が大きかったせいか、ちょっとがっかりの印象でした。

 ☆3.5



 夕食は、横浜市戸塚区にある「支那そばや」で「醤油らぁ麺(大)」(880円+100円)を食べた。

 数ヶ月前にまだ若くして天国に旅立たれた「ラーメンの鬼」こと佐野実氏の「支那そばや」の本店である。

 弟子の系列店(閉店してしまったが)、新横浜ラーメン博物館内にあるお店には行ったことがあるが、ここは初めてである。

 香味油が多く浮いた濃口醤油のスープ。

 スープを飲んでしばらくしてから旨みが押し寄せてくる。

 細麺は、ラーメンの麺の原点を行くかのような、とても素直って印象の麺。

 麺は大盛でもそれほど多いとは思えなかった。

 具材は、柔らかで美味なチャーシュー2枚、穂先メンマ2本、小海苔1枚。

 このスープの味は絶対に守り抜いて欲しいな。

 最後まで、飽きることなく美味しく食べることのできた一杯でした。

 ☆4.5



6月3日(火)

 今日の昼食は、長崎県上五島町にある汲ワるふじ製麺所が製造元の「五島手延うどん」を調理して食べた。

 添付のツユは粉末タイプの温かい用のツユ。

 濃口醤油のほんのり旨みを感じるスープ。鰹エキス、いりこ粉末、昆布粉末が使われているが、魚介系の味は感じれなかった。

 それに平行して、鹿児島市にあるキンコー醤油鰍ェ製造元の「めんつゆ(ストレートタイプ)」でザルうどんを。

 とても旨みを感じるレベルの高い、このツユのおかげでとても美味しく食べることができた。

 あっさりながら満足の昼食でした。



6月2日(月)

 今日の昼食は、岩手県奥州市にある鰹ャ山製麺が製造元の「じゃじゃ麺」を調理して食べた。

 ツルリとした乾麺に「黒ごま肉味噌ダレ」がついている。

 全体的な味付けとしては、結構いいなって思えたけど、自分にはちょっと辛過ぎたかな。

 麺はツルリとしているが肉味噌ダレなのでタレが麺に程よく絡む。

 ハマル人にはハマルんじゃないかなって思える一杯でした。



6月1日(日)

 今日の昼食は、愛知県江南市にある鰍ネごやきしめん亭が製造元の「きしころ冷しきしめん)」を調理して食べた。

 平べったいきしめんを冷やしで食べるのは始めてかも。ちょっと違和感を感じる。

 麺の上に添付の天カスを乗せ、濃縮タイプの冷えたツユをかけて、かき混ぜて食べる。

 和風っぽいツユの味付けもよく、なかなかイケるなって感じた一杯でした。



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