2014年9月前半、管理者の麺ライフです。  *



2014年9月・前半



9月10日(水)

 今日の昼食は、長野市にある山本食品が製造元の「秘蔵 七割そば」をザルそばで食べた。

 ツユは福山市にある寺岡有機醸造鰍ェ製造元の「竹やぶ そのままそばつゆ」を使用。

 「八割」そばならよく聞くけど、「七割」の記載を見るのは始めてかも。

 蕎麦特有のボソットした食感がありながらも、わりとしっかりとした麺。

 ツユはそば用のツユらしい、辛みのある濃いツユ。

 麺とツユとの相性も良く、美味しい一杯でした。

 予想外に、蕎麦湯は美味しいとは思えなかった。



9月9日(火)

 今日の昼食は、岡山県笠岡市にある小山製麺が製造元の「しいたけうどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは都城市にあるヤマエ食品工業鰍ェ製造元の「高千穂うまくちつゆ」(ストレートタイプ)を使用。

 小麦粉の他に、岡山県産のしいたけ粉を原材料に使用している麺は、蕎麦のように少し黒味を帯びた色をしたツルリとした麺。

 若干クセを感じる麺である。

 鰹などのダシが良く効いたスープであるが、麺がツルリとしているぶん、ツユの吸い取りは良くない。

 茶そばのように見た目が鮮やかなわけでもなく、しいたけをうどんにする必要性もさほど感じないかなって印象。



 夕食は、岡山市にある株竜が製造元の「ひるぜん風焼そば」を調理して食べた。

 ソフトな味噌ダレの味付け。

 地元の「ひるぜん焼きそば」はもっと濃厚な味噌ダレが多いが、一般大衆受けするような味付けにしたのだろう。

 味自体は決して悪いわけではなく、美味しい。

 「ひるぜん焼きそば」のエッセンスは感じられながらも、万人受けしそうな味付けの商品でした。



9月8日(月)

 今日の昼食は、山形市にある城北麺工が製造元の「羽黒そば」をザルそばで食べた。

 ツユはシマヤの「つゆ自慢(3倍濃縮タイプ)」を使用。

 黒味を帯びた麺は、蕎麦らしいボソットした食感の麺。

 ツユは蕎麦用のツユではないが、しっかりとダシが効いており、麺との相性も良い。

 このツユは結構な優れものである。

 さっぱりとした美味しい昼食でした。



9月7日(日)

 今日の昼食は、島根県雲南市にある鰹o雲たかはしが製造元の「出雲そば」をザルそばで食べた。

 「飛魚だしそばつゆ」がセットになっているが、前回イマイチだったのでこれは使用せず、静岡市にある真富士屋食品鰍フツユを使用。

 出雲そばらしく黒味を帯びた、少ししっかりとするも、蕎麦らしいボソットした食感の麺。

 わりと自分好みである。

 ツユと麺との相性も良く、美味しく食べることができた一杯でした。



9月6日(土)

 今日の昼食は、香川県善通寺市にある瀬戸内讃岐工房が製造元の「讃岐生うどん」をザルうどんで食べた。

 「かけ」と「釜揚げ」の場合の茹で時間の目安は記載があったが、「ざる」の記載はなし。

 「かけ」が12〜13分程度とあったので、15分ほど茹でた。

 ツルリとした麺は、少しコシを感じる、讃岐うどんとしては少し細めの麺。

 シマヤの「つゆ自慢(3倍濃縮タイプ)」と麺との相性も良く、とても美味しい一杯でした。

 このシマヤの「ツユ」。結構イケます。



 夜食に、岐阜県多治見市にある潟oローが販売元のインスタントカップ麺「シーフードヌードル」を食べた。

 「シーフードヌードル」と聞いて、すぐ頭に浮かぶのが日清食品のカップヌードルのそれ。

 即席カップ麺のなかでは一番好きと言ってもいい商品。これをイメージしていた。

 「海鮮ベースの塩スープ」とあったが、ほんのり旨みを感じるものの海鮮らしさはほとんど感じず、塩は軽く感じる程度。

 カップヌードルとはまったく異なる。

 全体的に低レベルの印象でした。

 どこに作らせているのだろう…



9月5日(金)

 今日の昼食は、兵庫県豊岡市出石町にある汲「ずし麺業が製造元の「出石そば」をザルそばで食べた。

 ツユは福山市にある寺岡有機醸造鰍ェ製造元の「竹やぶそのままそばつゆ」を使用。

 ツユは、いかにも蕎麦用といった、濃く少し辛味を感じるツユ。

 麺は蕎麦らしいボソットした食感の麺。

 ツユと麺との相性は良くないように感じた。

 さっぱりとした昼食でした。



9月4日(木)

 今日の昼食は、岐阜県養老町にある牛vリ製麺工場が製造元の「伊吹そば」をザルそばで食べた。

 伊吹はそば発祥の地とある。

 伊吹そば粉5%使用とあるが、そば粉のうち5%だろうか、それとも小麦粉も含めての割合だろうか。多分、小麦粉も含めてかな。

 ツユは添付のストレートタイプのツユを使用。静岡市の真富士屋食品鰍フもの。

 蕎麦っぽい食感を感じるも、わりとしっかりとした麺。

 ツユはこの手の商品にありがちな安っぽいツユではなく、本格的な味のツユ。

 麺とツユとの相性も良く、満足の一杯でした。



9月3日(水)

 今日の昼食は、長野県御代田町にある、やまいしが製造元の「地粉うどん」をザルうどんで食べた。

 商品名の通り、信州産地粉100%の乾麺。

 ツユは山口県周南市にある潟Vマヤの「つゆ自慢(3倍濃縮タイプ)」を使用。

 ツルリと喉通りのいい、細めであるがしっかりとしたコシを感じる麺。

 ツユと麺との相性もいい。

 このシマヤのツユは、結構イケル。濃縮タイプなので、薄まったらツユを追加すれば最後まで美味しく食べれるのがいい。

 満足の昼食でした。



9月2日(火)

 今日の昼食は、東京都小平市にある鞄結桙ゥじのが販売元の「十割そば 芯せいろ」をザルそばで食べた。

 製麺地は長野県との表記が。

 ツユは三重県桑名市にあるヤマモリ鰍ェ製造元の「吟御膳そばつゆ」(ストレートタイプ)を使用。

 原材料はそば粉のみで、まさに十割蕎麦、にもかかわらず、とてもしっかりとした上品な麺。

 焼津産の本鰹節、三河産のみりん、黒醤豆油などを使った蕎麦用のつゆとも良く合っている。

 スルリスルリと、あっという間に完食。

 本格的な蕎麦の昼食でした。



 14時ごろ、岡山市庭瀬にあるセルフうどんのお店「あなぶき家 庭瀬店」で「ぶっかけうどん(冷、大)」(310円)を食べた。

 冷えたコシを感じる、まさに讃岐うどんって感じの麺。

 ぶっかけ汁は自分好みの濃い味付けの汁。

 麺と汁との相性も良いように思えた。

 これで310円は安い。大盛にすると30円増しの商品と100円増しの商品があるのが不思議でしょうがない。

 平日の営業時間は11時から15時まで。個人的には16時までだとありがたい…

 ☆4.0



9月1日(月)

 今日の昼食は、岡山県総社市にあるレッドライスカンパニーが販売元の「赤米うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは宮崎県都城市にあるヤマエ食品工業鰍ェ製造元の「高千穂うまくちつゆ」(ストレートタイプ)を使用。

 「あかおにもち」という古代米をの粉を原材料に使用している麺は、色素などを使っていないが、かなり赤みを帯びた麺。

 赤飯に似たような色の麺は、モチットした食感のしっかりとした麺。

 鰹などのダシの効いたツユとの相性もいい。

 さすがに、最後の方はツユが薄くなってしまったが、まず満足の昼食でした。



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