2014年10月中半、管理者の麺ライフです。  *



2014年10月・中半



10月20日(月)

 今日の昼食は、香川県綾川町にある潟Aイランド食品が製造元の「博多だるまラーメン)」を調理して食べた。

 背脂の浮いたとても旨みを感じる。濃いがしつこさを感じない豚骨スープ。

 アイランド食品の製品はスープに応じて適度に麺の種類を変えているのが特徴。

 博多ラーメンの麺らしい極細の麺。茹で時間は45秒〜1分程度とある。

 1分ほど茹でて完成。麺は半煮えで柔らかい仕上がりに。

 家庭の鍋レベルの火力では弱すぎるのであろう。

 全体的には満足であるが、麺が良い状態に工夫をしてほしいかな。



10月19日(日)

 倉敷芸文館で開催された「倉敷国際ふれあい広場2014」の屋台村で「ミーゴレンマレーシア風やきそば)」を買って食べた。

 一口食べてエキゾチックだなって。

 スパーシーでカレー風味もする、いかにも東南アジアのって感じの味付けである。

 具材は、キャベツ、もやし、青ネギ。

 焼きそばはソースが一番だなってあらためて思った。



 間食に、明星食品が販売元のインスタント袋麺「江戸蕎麦」をザルそばで食べた。

 蕎麦の味をしっかりと感じるコシのある麺。インスタントであるが本格的。

 100mlの水で薄めたツユも蕎麦のツユらしく少し辛めの濃いツユ。こちらのツユも本格的。

 インスタントでよくもこのレベルまでの商品を作れたなと思う。

 脱帽です。



10月17日(金)

 今日は遅めの出発で高松へ。JR高松駅到着後、レンタサイクルでうどん店へ。

 まず1軒目は森製麺所で「あついうどん)」(220円)を食べた。

 このお店は基本的に「冷やし」と「あつい」のどちらかのみ。たまに「そのまま」を注文(メニューにはない)する人も入るが。

 先月に続いての訪問。先月は「冷やし」だったので、今回は「あつい」に。

 魚介系のダシが良く効いたとても美味しいスープ。

 「冷やし」の場合の麺はまるで「ハリガネ」と例えれるようなコシであるが「あつい」はさすがに「冷やし」には全然及ばないが、温かいツユでもコシを感じれる麺。

 麺とスープそれぞれは良いと思うが、一体感が感じれなかったのが残念。

 調度12時ごろの到着で10人少々ぐらいが並んでいた。

 お店を出るころには行列がさらに伸びて、多分20人以上は並んでいたのでは。

 ☆4.0



 2軒目の植田うどんでは「しょうゆうどん(小、冷)」(350円)を食べた。

 うどんの上に大根おろし、すだち、青ネギが乗った状態で出て来たものに自分で醤油をかけてかき混ぜて食べる。

 とてもコシを感じる味わいのある麺。

 醤油もとても奥深い味わいで、麺との一体感が感じられる。

 大根おろしも効果的。

 どこの醤油を使っているのだろう…

 生醤油うどんとして、注文のつけようのないと感じた至極の一杯でした。

 ☆5.0



 3軒目のゴッドハンドでは「ぶっかけうどん(中、冷)」(370円)を食べた。

 予想を裏切り思ったほどコシを感じない麺。

 冷なので、かなりのコシを期待していたのに…

 ダシも弱い感じで。

 どうしたゴッドハンド!って印象が残った。

 ☆3.5



 4時間ほどの用事を済ませて、またうどん。

 本日4軒目は手打十段うどんバカ一代で「ざるうどん」(290円)を食べた。

 このお店は18時までの営業。到着は17時10分ごろ。昨月に続いての訪問である。

 時間が時間だけに店内にお客さんが一杯というわけではないが相変わらず私服の若いお客さんが多い人気店である。

 注文時に5分ぐらいかかると言われる。

 よく冷やしてあるコシの強い麺。なめらかで口当たりが良く、喉通りのいい麺である。

 鰹ダシの良く効いた自分好みの濃いめのつけ汁。

 麺とツユとの相性も良い。

 ☆4.5



 5軒目は「しんぺいうどん」で「かけうどん」(300円)を食べた。

 セルフじゃない一般店でありながらこの安さ。平成24年に開業した比較的新しいお店で、初めての訪問である。

 注文時に10分ぐらい待って下さいのこと。結果、20分近く待ったが。

 魚介系のダシが効いたさっぱりとしたスープ。飲んでしばらくしてから旨みを感じるスープ。

 モチットした食感の口当たりの良い麺。

 ただ、麺とスープとの相性が良くないのか、スープの旨みが麺を食べても感じられないのが残念。

 証明が少し暗めで、店内は居酒屋的な雰囲気である。メニューはうどんの種類が多く、居酒屋的メニューは少ないが。

 ☆3.0



 6軒目は「うどん棒本店」で「かけうどん」(320円)を食べた。

 多分2度目の訪問の一般店。

 このお店では注文時に15分ほどかかると言われた。

 自分より数秒前に入ったお客さんにも同様の説明を。

 魚介系のダシが良く効いた、とても旨みを感じる飲んで美味しいスープ。

 細めのツルリとした麺がスープと合っていないようで、せっかくのスープの旨みを感じれないのがとても残念。

 うどんが出てくるまでに20分近くかかった。

 それはいいとして、ほぼ同時に注文し、同じように15分ほどかかるって説明してた「しっぽくうどん」を注文したお客さんにうどんを提供してから、「かけ」の自分にうどんが出てくるまでに6分もかかるとはどういうことだろう???

 夜の讃岐うどん巡りは止めておいたほうがいいのかなって思えた。

 ☆3.0



 もう1軒行きたかったが、行くと確実に電車1本(30分)帰りが遅くなるので断念。

 3ヶ月続けての高松市でのレンタサイクル讃岐うどんでした。



10月16日(木)

 今日の昼食は、倉敷市沖新町にある武蔵の国 沖新町店で「ラーメンセット」(ラーメンパスポート本で500円)を食べた。

 「しょうゆ」、「白とんこつ」、「黒とんこつ」ラーメンの3種類から選び、餃子5個と小ライスがセットに。

 白とんこつラーメン)を選択。

 通常価格780円が500円との記載が。でも、メニュー表をみるとラーメンは530円で餃子セットが210円なので740円では?

 スープを少し飲んでから餃子とライスを先に食べる。

 香味油が少々多めに浮いたコクを感じる濃口の白濁した豚骨スープ。

 麺は豚骨ラーメンに良く使われる細麺。極細ではない。

 最初に餃子セットを食べたせいか、麺がちょっと伸びているように思えた。

 餃子セットを食べるのに、そんなに時間がかかったつもりはないのに…

 普段、サイドメニューをほとんど注文しない理由もここにある。

 麺とスープとの相性はまずまずといったところ。

 具材は、脂身が少し多めのチャーシュー3枚、シナチク。

 紅生姜があからじめ入れられており、紅生姜の味が強くスープに乗り移っている。

 紅生姜、あらかじめ入れないでほしいなぁ。

 ☆3.5



10月15日(水)

 今日の昼食は、東洋水産が販売元の「ニッポンのうまい!ラーメン 東海の味 名古屋鶏だし醤油」を調理して食べた。

 とてもコクを感じる古式醤油っぽい醤油スープ。

 モチモチットした卵麺にスープが良く馴染んでいる。

 スープの醤油に若干のクセを感じるも飽きのこないような一杯だなって印象でした。



10月14日(火)

 今日の昼食は、東洋水産が製造元の「ニッポンのうまい!ラーメン 九州の味 博多豚骨」を調理して食べた。

 コクと旨みを感じる白濁した豚骨スープ。結構レベル高いなって印象。

 極細の麺は普通だと茹で時間が1分という短さ。

 1分経ってから麺を上げる。まだ早い(ちょっと生感が残っている)かなって思ったけど、そうでもなかった。

 細いわりには途中で切れることもなく、しっかりとした麺。

 細い分、スープの吸い取りはとてもいい。

 お店で食べるレベルと言ってもいいような一杯でした。



10月13日(月) 体育の日

 今日の昼食は、長野市にある日殻製粉が販売元の「うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユはシマヤの「つゆ自慢」(3倍濃縮タイプ)を使用。

 小麦粉と食塩のみを原材料に使用した麺は、ツルリとした細めの麺。

 ツルリとした麺であるが、鰹ダシの良く効いたツユが麺と良く絡み、麺とツユとの相性もとても良く思えた。

 麺とツユとのバランスが良く、とても美味しい一杯でした。



10月12日(日)

 今日の昼食は、新潟県十日町市にある葛ハ垣製麺所が製造元の「妻有そば」をザルそばで食べた。

 ツユはイオンのPB商品であるトップバリューの「昆布つゆ」を使用。

 蕎麦粉より小麦粉の配合割合が多いが、しっかりと蕎麦の味を感じることのできるしっかりとした麺。

 麺とツユとの相性はまずまずといったところ。

 さっぱりとした美味しい昼食でした。



10月11日(土)

 夜食に、日清食品が販売元のインスタント袋麺「日清ラ王 豚骨極細ストレート麺ラーメン)」を調理して食べた。

 「まるで生めん。」を売りにしている商品。

 調味油がセットになっている粉末の豚骨スープは、調味油が効果的でもあり、とても旨みを感じる、クセになりそうなスープ。

 インスタント袋麺の豚骨ラーメンのスープは、総じてレベルが高いと思う。

 口当たりのいい麺は極細で、即席ラーメンでここまで細い麺を見たのは始めてかも。

 最近、インスタント袋麺の開発競争が凄いスピードで上がっているように思える。

 ただ、残るのは定番商品のみ…



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