2015年10月前半、管理者の麺ライフです。  *



2015年10月・前半



10月10日(土)

 夜食に、北海道旭川市にある藤原製麺が製造元のインスタント袋麺「埼玉 狼煙監修 濃厚醤油らーめん」を調理して食べた。

 魚粉が付いているスープは、とても旨みを感じる、この手の商品としてのレベルが高いと思えるスープで。思わずたくさん飲んでしまう。

 麺をすすると、魚介系の味を少々は感じるが、ツルリとした麺は、基本的にスープの持ち上げが悪く、スープの良さが活きていないと思えた。

 スープに合わせた麺に改良してくれれば…



10月9日(金)

 今日の昼食は、JR岡山駅の構内に今年8月にオープンした「博多一幸舎 岡山駅店」で「ラーメン」(750円)を食べた。

 とてもとろみのある白濁した豚骨スープは、旨みを感じる濃厚なスープ。

 どうしても博多一風堂と比べてしまう。似たようなスープであるが、博多一風堂の方が洗練されている印象。

 極細の麺がとろみのあるスープととても良く絡んでいる。

 麺の固さは「固め」で注文。思ったより固かった。最近の博多一風堂・岡山店の麺が柔らかめなのでその基準が頭の隅にあった。

 具材は、チャーシュー1枚とキクラゲ。

 替玉(150円)は麺の固さは「普通」でお願いする。「普通」でもちょっと固めと思えた。

 テーブルにおいてある胡麻を入れてもあまり味に変化は感じられない。

 ただ、替玉でスープが薄くなった用のラーメンのタレを入れるとまったく別のラーメンという印象。

 ☆4.0



10月8日(木)

 今日の昼食は、高松市にある穴吹エンタープライズが販売元の「讃岐うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは添付のツユを使用。

 少々モチッとした食感のツルリとした口当たりのいい麺。

 乾麺であるが、ちょっと生麺っぽい感じに。

 添付のツユは、もう少し旨みを感じれればなという印象の、この手の商品にありがちなツユだったのが残念でした。



10月7日(水)

 今日の昼食は、岡山市下石井にあるラーメン店「和久井」で「煮干しそば(白)」(680円)とランチのBセット(白飯+ミニサラダ+沢庵2切れ)150円を食べた。

 岡山市の、いわゆる「ラーメン通り」、激戦区にある一店舗。

 煮干ダシの味を感じる、とろみのあるスープ。見た目ほどのしつこさは感じない。

 しっかりとした味わいのある麺がスープを良く吸い取っており、スープと麺との相性も良いように感じた。

 具材は、ハムのようなチャーシュー2枚、シナチク、もやし、大海苔1枚、白長ネギ。

 スープと麺との相性が良いとの印象の一杯でした。

 それにしても、煮干ラーメンを提供するお店が増えたな。

 自分の中での煮干って言えば「讃岐うどん」のイメージ。

 ☆4.0



10月6日(火)

 今日の昼食は、高知県四万十町にある去l万十カンパニーが販売元の「青さのり そうめん」をつけ汁で食べた。

 ツユは、青森県十和田市にあるワダカン鰍ェ製造元の「つゆ」(3倍濃縮タイプ)を使用。

 四万十産の「青さのり」を50%、クチナシ色素などを使った鮮やかな薄緑色をした麺。

 素麺にしては少々太めのしっかりとした麺。

 ツユと麺との相性も良かった。

 この商品、3回、別々のツユを使用して食べたが、いずれも満足だった。



10月5日(月)

 今日の昼食は、新潟県十日町市にある椛P善が販売元の「麺善庵 うどん」をザルうどんで食べた。

 ツユは、ヤマキの「めんつゆ」(2倍濃縮タイプ)を使用。

 長さが短めの乾麺は、少しモチッとした食感の麺。

 鰹ダシの良く効いたツユとの相性もいい。

 パッケージに“夏はざる、冬はかけ”とあるが、この麺はザルうどんに適しているなって思えた。

 美味しい一杯でした。



10月4日(日)

 今日は大阪へ。

 昼食は、大阪駅前、大阪駅前第2ビルの地下2階にある「麺屋 楼蘭」で「柚子塩ラーメン」(750円)を食べた。

 「柚子塩ラーメン」が、このお店のイチ推しみたいだったので注文。

 味わいを感じる塩味スープ。

 しっかりとした麺からはスープの旨みがほんの少ししか感じ取れないのが残念。

 具材は、脂身少なめながら柔らかなチャーシュー1枚、シナチク、湯葉、ほうれん草、小海苔1枚。白長ネギ。

 盛り付けが丁寧かつ綺麗で見栄えはいい。

 小さな店舗で店員さんは3人いたが、効率があまり良くないようで、回転率はよくない感じ。

 13時の到着で、先客3名。帰りには5人ぐらいが外で待っていた。

 ☆3.5



10月3日(土)

 コンベックス岡山で10月3日、4日(今日、明日)と開催の「おかやま元気まつり」のイベントのひとつ「第10回おかやまラーメン博」へ行ってきた。

 10時スタートのはずが、9時50分ごろ会場に到着したら、すでにどのお店(17店舗の出店)も販売を開始していた。

 ラーメン1杯700円(前売りは600円)。

 大阪市の「金久右衛門」で「しじみゴールドラーメン)」を。約10分の待ち時間だった。

 しじみのダシが良く効いた深みがあるもあっさりとした薄口醤油のスープ。

 とてもしっかりとしたコシを感じる麺。

 麺からもう少しスープの旨みが伝われればなって印象。

 具材は、大きめのチャーシュー1枚、太いピリ辛味付けのシナチク2本。

 ☆3.5



 2杯目は長野市の「信州鶏白湯 気むずかし家」の「濃厚鶏白湯ラーメン」を食べた。

 待ち時間は10分程度。もうちょっと待つかと思っていたが早かった。

 白濁した、とてもとろみがあり、かなり濃厚なスープ。魚介系の味を強く感じるスープである。

 麺には全粉粒(?)がはっきりと見て取れる。味わいのある麺。

 ただ、スープと麺がマッチしているまでとは思えないなと。

 具材は、とろりとしたチャーシュー1枚、シナチク、美味の味玉、大海苔1枚。

 ☆4.0


 県外からの出店が年々増えてきているように思える。

 県内組みはどこもほとんど待ちなしの状態。

 ガチンコラーメン道で名を馳せた大阪府貝塚市からの「ガチンコらーめん道 柊」が一番の行列。

 約50分待ちのよう。炙りチャーシューの調理に時間がかかっているのが最大の原因のよう。

 10時45分ごろ会場を後にしたが、駐車場待ちの車が数百メートル続いていた。



10月2日(金)

 今日の昼食は、高知県四万十町にある去l万十カンパニーが販売元の「青さのり そうめん」をつけ汁で食べた。

 ツユは、東京都中央区にある潟Cケガヤが販売元の「胡麻だれ」(2倍濃縮タイプ)を使用。

 鮮やかな薄緑色をした、しかりとした麺。

 素麺というよりは、細うどんと言ったほうがいいかなと思えるような若干太めでコシのある麺である。

 胡麻ダレツユとの相性も良く、さっぱりながら旨みを感じることができた一杯でした。



10月1日(木)

 今日の昼食は、東京都港区にある渇i坂更科布屋太兵衛が販売元の「永坂更科 御前そば」をザルそばで食べた。

 ツユは、ヤマサの「昆布つゆ」(3倍濃縮タイプ)を使用。

 純白と言ってもいいほど白い色をした麺。

 とてもさっぱりとした麺で、スルスルと食べることができる。

 麺とツユとの相性もまずまずといったところ。

 家庭で食べれる本格的な一杯でした。



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